言の葉 -latent word- -9ページ目

好きで、好きで…

好きで、好きで、好きで、好きで…。

どうしたらいいかなんて判らない。


だけど、その気持ちを押し付けることも出来ない。


貴方が好きで。

好き過ぎて。


声を掛けることも。

側に行くことも。

ストーカーじみたことも。


何も出来ない。


貴方の重荷になるようなことなんて、出来ない。


好きで、好きで、好きで、好きで…。

1人でいる時でさえも。

貴方を好きだと声にすることも出来ない。

貴方より

貴方より大事なものなんてない。


…なんて、嘘。


空気。

お金。

仕事。

家。


生きる為の全て。


貴方より大事なものは数え切れないほどあって。

その比重さえ大きく差があって。


だけど。


だけど、貴方より大事なものはない。


そう思う自分がいるのも本当。

愛しいと思う

君になれないからこそ。
君を愛しいと思う。


君を愛しく想う自分を。


疎ましく思い。
憎く思い。
引き裂きたくなるほど嫌いだと思い。


だけど。

愛しいと思う。

あげる

私の手が貴方に必要なら。


いつでも。
どこにいても。


貸してあげる。


両の腕を、あげる。


全部あげる、から。


どうか、1人で頑張り過ぎないで。

教えてよ

ここ数日、貴方の夢ばかり。

毎日毎日、同じような夢。


夢の中の貴方と私だけが幸せでしかない夢。


日に日に、好きになっていっていることを 見た夢で自覚して。


それで?

この先、どうすればいいの?


ねぇ、教えてよ、夢の中の貴方。

目覚めて

夢を、見た。


貴方の夢を。


べったりとくっついて。

バカみたいに笑って。

貴方の顔を見て、また笑って。

髪を撫でられて。

どうでもいい話をして。


とても、幸せで。


貴方の側にいることよりも。

それが当たり前な世界にいることが。


とてもとても、幸せで。


夢が現実ならどんなに良かったかと。


現実に目覚めて、泣いた。

伸ばしても

届くように伸ばしても。
どんなにどんなに伸ばしても。
これ以上ないくらいに伸ばしても。


この手が貴方に届かないのなら。


泣き出しそうになっている自分を抱き締める為に 使っていいだろうか?

必要

貴方に必要とされたかった。
貴方に必要とされることだけを望んでいた。


代償を支払っても、なんて。
そんなのは恋愛でも何でもないけれど。


だけど。


それほど貴方が好きだった。

今日もまた

ちょっとしたことで泣いて。
本当に僅かなことで笑って。
どうでもいいことで勝手に怒って。


毎日毎日、今日もまた。


貴方に揺らされた感情だけを繰り返す1日。

泣けない

強がりを言うことが。
当たり前になった。


さも それが本当のように。


弱い自分を隠すことが。
日常になった。


嘘が本当になってしまった。


貴方の前で泣くなんて。

もう出来ない。