パプアニューギニア(Papua New Guinea)の旅⑧セピック川 | 熱帯雨林を歩く

パプアニューギニア(Papua New Guinea)の旅⑧セピック川

 

 

 

 

 

 

パプアニューギニアの旅⑧-Traveling in Papua New Guinea 

セピック川 2018.5

 

セピック川 (Sepik river)は全長1126kmほどあり、パプアニューギニアの中央高地ヴィクトール・エマニュエル山地を水源としている。世界でも大きな河川系の一つであり、集水地区及び沼地、熱帯雨林、山脈を含んだ地形を形成している。アジア太平洋地域において、河川系はいまだ汚染されていない最大の淡水湿地帯となっている。 

パプアニューギニアのアマゾンの異名を持つセピック川は、イリアンジャの国境近くから広大な湿地帯の中央を蛇行してビスマルク海に流れ込む。(参照:ウィキペディア)

今回訪れたのはセピック川の中・下流域に辺りで、岸辺すれすれまで水が増し、とうとうと流れる大河はまさにアマゾン川の様相だ。それにしても暑い。ボートが走っているは気持ちいいが、停まると汗が一気にふき出してくる。


 

 

 

 

岸辺の大木の下から出発。

 

 

 

 

 

水面には水草が流れる。帆を掲げたカヌーを見たのは今回この一艘だけ。

 

 

 

 

支流に入ると両岸に熱帯雨林が見えてきた。ますますアマゾン川!

 

 

 

 

 

ボートドライバーの妹さん。魚をもってボートに近づいてきた。

 

 

 

 

 

なんと魚はアマゾン川のピラニアそっくりだ。ただ鋭い歯はない。

 

 

 

 

強烈な日差しと水面からの反射で、顔や腕が真っ赤に焼けてしまった。

 

 

 

 

カヌーにはたくさんの人が乗っている。その長さにびっくり。

 

 

 

 

ボートはこの岸辺の大木を目指して帰る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸辺には夕方三々五々人々が集まり、夕涼みをしている。静かで平和なセピック川の夕暮れ

 

 

 

 

 

地図

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