熱帯雨林を歩く
 $熱帯雨林を歩く

現在多くの熱帯の森は、開発などで瀕死の状態になっています。それでも、まだまだ「原生の森」の輝きを保ち続けている森があります。
そんな中のいくつかの森を紹介します。また、これからも熱帯の森を訪れ、森の様子や森を取り囲む現状などを報告できればと思っております。
また、熱帯地方の暮らしや食べ物、熱帯雨林に関する情報、植物園、身近な植物や花なども紹介したいと思っています。

もし、気に入った森がありましたら、ぜひ訪れてください。訪れることで自然に親しみ、地元でお金を使うことで、森を守ることにもなります。

                                   (写真 着生植物 モンテベルデ自然保護区 コスタリカ)

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熱帯雨林の植物多様性を上回るという南アフリカ・ケープタウンの『ケープ植物区系の保護地区群』から

 

2500ヘクタールの手付かずの原野が広がる「Grootbos Private NatureReserve」(フォレストロッジからの眺め)

 

 

Rainbowtown FM・Stand by Me (レインボータウンFM) 

 

2022年1月27(木) 14:00~ 15:00 

 

出演者 

ニ僑 礼(パーソナリティ)

上島善之(フリーライター)

 

 

 2021年9月から10月にかけて南アフリカ、ケープタウンを訪れる機会がありました。ここには世界6大植物区(全北・旧熱帯・新熱帯・オーストラリア・南極・ケープ植物区系)のひとつに数えられる『ケープ植物区系の保護地区群』があります。多様な植物種が植生し、2004年に世界遺産にも登録されました。

 今回保護地区群の中にある「Grootbos Private NatureReserve」を中心に、春を迎えた保護区の様子を紹介します。

 

 

下記のHPので聴くことができます。画像も見ることができます。右上のYouTube Liveをクイックしてください。

http://885fm.jp/timetable

 

 

 

 

 

 

 

保護区を車で走ると見晴らしのいい高台に出た。目の前には灌木がはるか彼方まで広がっていた 

 

 

 

 この灌木の茂る地域はフィンボス(Fynbos)とよばれている。南アフリカ共和国の西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で、ケープ西岸のクランウィリアム (Clanwilliam) から南東岸のポート・エリザベス (Port Elizabeth) に伸びている。100kmから200kmの幅で、沿岸部に帯状にある

 これらの地域は、主として地中海性気候冬に雨の多い海岸から山岳にかけて広がっている。フィンボスはケープ植物区 (Cape floral kingdom) の表面積の約半分あり、植物種の数では約80%を占める。

 世界6大植物区 (floral kingdom) の中では最小だが、面積あたりの豊かさという点では随一であり、熱帯地域を除く北半球全域を包含する全北植物区 (Holarctic kingdom) とは好対照となっている。

 フィンボスの植物の多様性は、約5000種の固有種を含む8000種以上の植物からなるという点で、熱帯雨林の植物多様性を上回っているという。

 グロットボス保護区は2500ヘクタール(東京ドーム約534個分)ほどあり、グロットボス財団の保護区を加えると保護活動は地域全体で21,000ヘクタール(東京ドーム約4491個分)ほどになる。保護活動の目的は、この地域を永久に保護し、保全することだという。

 

 

 

 

(出典 ウィキペディア)

 

 

 

 

 

 

南半球では9月は春。灌木の中に咲いた花が絨毯のように広がっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

峠を登り詰めると谷の先に海が見えてきた

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモガシ科のレウコスペルマム(ピンクッション)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロテア

 

 

 

 

 

 

 

 

不明

 

 

 

 

 

 

 

 

寄生植物

 

 

 

 

 

 

 

 

植物画家でガイドのアレックス

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォーカーベイ(WALKER BAY)

 

 

この真っ白な海岸はウォーカーベイとよばれ、多様な生物が生育している。1999年、この地域を積極的に保護するために、ウォーカーベイフィンボス保護区が設立された。現在周囲のユニークな生物多様性を保護している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ホテルのラウンジ
 
 

Grootbos Private NatureReserve

 1991年、マイケルの一家(Lutzeyer家)は最初にウォーカーベイを見下ろすフィンボスの斜面にある小さな農場に注目した。そこは今まで見たこともないような美しい土地だった。

 1994年、マイケルはケープタウンでのビジネス上の利益を売却し、地元の訪問者のために敷地内にB&Bのホテルを建てることを決めた。それ以来、努力を重ね、強力な家族の協力より、保護区を近代的な高級観光の世界的リーダーへと変えた。また、現在地域のコミュニティメンバーの生活を変革し、2500ヘクタールの植物と野生生物の宝物を保護してい

 アフリカの南端に近い西ケープ州のケープタウン国際空港からおよそ2時間の場所にある

 

Grootbos Private Nature Reserve

bit.ly/324Ypmz

 

 

 

 

 

 

 

ランチ

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのテラスからシャンペンを飲みながら眺める夕日

 

 

 

 

 

 

 

前方の山の先にケープタウンがある

 

 

 

 

 

 

 

アシカの生息するコロニーを訪ねた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホエールウォッチング

 ケープタウンの東約100kmにあり、世界屈指のホエールウオッチングスポットとして知られる海辺の町「ハーマナス」がある。ここで見ることができるのは「ミナミセミクジラで、毎年6月上旬から12月上旬頃までの間、町に面した湾内に回遊してくるそうだ。

 そしてこの町の最大の特徴は、陸地からクジラを見ることができる。ほぼ毎日クジラの姿を見ることができるのは、8月~10月の間という。

 

 

 

 

 

 

 

 

シャークケージダイビング

 海中に設置されたケージの中に入って、間近でホオジロザメを観察するというアトラクション目の前を回遊し、サメがケ―ジにぶつかってくることもあるとか。ケープタウンには多くのツアー業者があり、ハウト湾やガンスバーイ、ダイアー島、クレインバーイ、シール島、モッセルベイ、サイモンズタウンなど、お好みの場所でのケージダイビングをコーディネートしてくれるそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひご視聴ください!


 

 

 

 

 

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