コムチュア先生のおかげで
EU離脱など何処吹く風、
資産最高値更新中。

なのだが。
いつも思う。
 
果たして・・・これは実力によるものなのだろうかと。

私の愛読書にこれ↓がある。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか/ダイヤモンド社
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リスクの本質を読み取る方法について
色々と読む度に発見がある。

投資家の能力も条件もそれぞれの中
ある者は買い、ある者は売る。
そうして株価が形成されるのだが・・・
次第にそれは業績に反映される。
ということはしっかり成長している企業を買えば
次第に株価も反映されていくはず!
だが・・・株価は心理によって上下する。
成長している銘柄は投資家心理を織り込んで
異様に高く騰がったりする。

自分の持ち株が騰がるのは
それはそれで望ましいことでもあるのだが
自分の投資が上手く行き過ぎているときは
私は不安になる。
 
素直に喜んだ方が人としては正しいのかもしれない。

しかしなんというか
場の(楽観的な)状況を鑑みるに
手放しでは喜べない。
『騰がるのならば買い増せ!!』
事はそう単純ではなさそうだ。




『株の儲けの9割はガマン料』
との格言があるように
株式投資というものは
本当に自分との闘いだと思う。