オカリナの穴がすべてふさがっている。
穴を開けようとするが、
僕の持っている道具では
傷もつかない。
力自慢の職人さんがやっきて、
金槌で思いっきりたたきはじめた。
オカリナは薄っぺらい板になったが、
その板を叩くと、予想以上に心地よい
振動音が響いた。