ラスベガスは
いくつかのプロスポーツチームを持っている。
最近ではNFL(アメリカンフットボール)の
ラスベガスレイダースが
秋シーズンを賑わせている。
ここのところ話題なのは
メジャーリーグチームの誘致
一時は
トロピカーナホテルを潰して
球場を作っちゃおうか！？
なんて話もあった。
その外にもAAA(トリプルA)をはじめとする
メジャー傘下のマイナーリーグチームなどもあり
ギャンブル、ショッピング、
ショーやコンサート、
ボクシングやF-1などの大イベント、
大自然ツアーのゲートタウン以外にも
ご当地スポーツ観戦も楽しめる街なのです。
メジャープロスポーツの先陣を切ったのが
2017年のNHLラスベガスゴールデンナイツ
アイスホッケーのチーム
新設のチームながら初シーズンで
好成績を上げ、地元の人気大爆発！
昨シーズンは優勝までしちゃって
ストリップ大通りを優勝パレードで
華やかに賑やかしました。
絶賛大人気中で、
関連グッズはどこでも見かけるくらい。
その傘下のマイナーリーグに
ヘンダーソンシルバーナイツがある
中世をテーマにしたキャラクターで
なかなかかっこいい
今回はこのチームの試合に行って来た。
ヘンダーソンのグリーンバレーランチがある
ディスクリクトの傍に
スポンサーである
ダラーローンセンターの冠を被せた
アリーナがあるのです。
試合2時間前のアリーナ
この正面エントランスの裏側に
ボックスオフィスがあります。
トヨタが協賛していました。
チケットも買いました
対戦相手はカルフォルニアの
コーチェラバレーファイヤーバーズ
コーチェラバレーって聞いた事がなかったので
調べてみたらジョジュアツリー国立公園の近く。
※ジョシュアツリー国立公園は
綺麗なので是非是非！
試合前に30分ほどかけて選手紹介
カナダとロシア出身の選手が多い…
まだまだオーディエンスは少ないね。
試合開始直前のイベント…
つーか儀式的な感じ😆
綺麗なり〜
実を言うとアイスホッケーは
オーリンズホテルのアリーナをホームにしていた
ラスベガスラングラーズという
マイナーリーグの試合には
よく行ってたのですが、
チームはオーリンズとの契約終了に伴い
ホームスタジアムの確保ができなくなって
解散してしまいました。
結構なラフプレーなチームで
面白かったんだけどね。
試合開始
アイスホッケーは3つのピリオドで
試合が構成されており
1ピリオドは20分
ピリオド間のインターミッションは18分
ゴールキーパーを含む6人でプレーをします。
他の団体競技のスポーツと違って
ペナルティ行為があった選手は
ペナルティボックスに入り
その間は選手の補充はありません。
ペナルティ選手が多いと
6人対4人とか5人対2人とかになっても
試合は継続されるのです。
ただし、とてもハードなスポーツなので
プレー中の選手は勝手に
どんどん入れ替わっていきます。
面白いよ。
初めは代わるタイミングに
何かルールがあるのかと思っていたけど
出たい人が出るって事らしい。
さて試合はどうかというと
第1ピリオドはファイヤーバーズのラフプレーで
ペナルティボックス入りの選手があり
3ポイント先取
しかし第2第3ピリオドは
ファイヤーバーズはラフプレーを封印し
クリーンな試合運び&パスワークスに
シルバーナイツは翻弄されちゃって
追加点を挙げられず
3-4でシルバーナイツが負けちゃった💦
試合のおまけ
マスコットのラッキーくんが
観客席を盛り上げる
久しぶりのアイスホッケーの試合観戦は
とっても楽しかった。
ルールを知らなくても
楽しめるアイスホッケーなのですが
目が慣れるまでパックという小さな円盤を
追うのが大変！
※パックはいわゆるボールの代わり
最初の頃はゴールがわからなくて
歓声のタイミングがずれまくってた😆
でも、また試合に行きたいなと思っとります。
わさび特派員でした。