犬飼いとして、ここに住んで良かったこともあれば、苦労したこともあります。
まず良かった点は、
・犬を飼っている人が非常に多い…病院が充実、ドッグフレンドリー施設多し
・トイレに寛容…つまり、拾わない人も多いのですが![]()
・自然豊か、敷地が広い…のびのび歩ける、人間も気を遣いすぎず暮らすことができる
なんだ、良いこと尽くめじゃん
と思われるかもしれません。
しかし、自然豊かということは、その美しさの裏には、相応のトラブルがあるものです![]()
(日本には日本相応のトラブルがあるのと同様に)
例えば、ムシ視点で語るなら、以下があります。
①ハエ
夏になるとハエが大量に発生します![]()
換気で窓を開けたり、玄関扉を開けた隙に、スッと入り込みます。
人間は気がつかないのですが、犬は耳が非常に良いので、羽音が気になり家じゅうウロウロ、イライラする始末![]()
バーベキューなんぞしようものなら、わんさか集まってくるので、益々嫌がる、嫌がる…。
しかもアメリカの家は天井が高い(3メートル弱)ので、どうにもできない…![]()
![]()
つまり、ムシ対策のベープ?的なものを購入しても、ハエが潜む天井まで全く届かない…効果ないわけですよ![]()
死にかけて床に落ちたハエにしか効きません![]()
なので、我が家はハエ叩きが欠かせません。
アメリカに来て、ハエ叩きは私の三種の神器となりました。
玄関扉にネット状のカーテン付けているお宅をよく見かけるのですが、効果あるなら利用したいですね…。
②ハチ?
トライカラーの愛犬。
虫たちにとって、黒い色が気になるのか、夏以降は虫にしょっちゅう追いかけられます![]()
こちらは何もしてないのに、巣を守っているのか知りませんが、私たちが通過すると追いかけてきます。
軽く50メートルは追いかけてくる…
本当にしつこい!!!![]()
![]()
私が手で払おうとすると、余計追いかけてきます。。。
それを見て、愛犬も相当いら立つのか、歩きながら迫りくる虫を自分で払いのけながら歩くんですよ。
犬なのに…前脚使ってさ…たまに自分の顔殴りながら歩くなんてさ…
それぐらい執念が凄まじい虫が、春以降現れます。
人間はさっぱりしているのに、この国のムシはしつこいです…。
③ダニ
日本でもダニ対策は当たり前かと思いますが、こちらのダニは過酷な自然、そして野生動物と共存し、
非常に強く、逞しく成長を遂げているように思います![]()
こちらでの散歩となると、野生動物も暮らす自然の中になります。
そうなるとダニも生きるために、動物にしがみつく、しがみつく…
そこにはもれなく犬も対象となるわけです。
昨年一時帰国し、愛犬とアメリカに到着した時のことです。
空港を後にし、近くの公園で愛犬を10分ほど散歩させ、車に乗ったのです。
愛犬の背中に何かいると思ったら、早速大きめのダニがおりました![]()
背中に六角形の白い模様が描かれた、兵器のようなダニが…![]()
時差ボケが一気に吹き飛び、アメリカに帰って来た実感が沸きました![]()
初見殺しなダニですよねぇ?
また、公園入口の看板には「ダニに気を付けましょう」という注意書きとダニの種類が記されています。
(ダニってこんなに種類あるの
…と、ここに来て学んだ飼い主)
そのくらいダニが多い地域ですので、ここ数年のダニ駆除薬は飲み薬(Bravecto)にしています。
…と、本日は、ダラダラ書いてしまいましたが。
「ムシ」ひとつ取り上げても、暮らしが一変すれば見直す部分も沢山あったなぁ
と。
極寒の冬が終わり春になることは嬉しいのですが、たまに憂鬱になる犬飼いがここにおります![]()
人間も海外で暮らすことで「学び」「発見」がありますが、犬も話せないだけで色々思っているかもしれませんね。
白目で爆睡してる彼にだって、苦労はあるのよ…笑

