時空の歪み。 | 犬と夫と私とアメリカ

犬と夫と私とアメリカ

アメリカ生活についての徒然なる日記。

 

10日朝、うちのガレージ前から物々しい音が聞こえたので覗いてみたら

 

 

 

砂利の山でガレージが封鎖されていました。

 

 

「・・・またなんなんだ真顔…車出せないじゃん真顔真顔

(こちらに来てから色々ありすぎてあまり驚かなくなった。)

 

 

しばらく窓から様子を見ていると、

 

うちの近くにあるドッグランの工事を始めたようなのです。

 

確かにオフィスから『6月4日~7日に工事するよ☆新しいドッグランを楽しみにしていてねチュー

 

というメールは来ていた。

 

だが、すでに今日は10日である真顔

 

予告期間内に雨も降らなかったのに一度も現れず、

 

1週間後にアポなしでガレージ前に砂利山を置くとは…。

 

・・・私はどうやって車を出せばいいんだ??これって軟禁では?ニヤニヤ

 

 

 

数時間後。

 

砂利がなくなったようなので今のうちに車を移動させようとガレージを開けたら、

 

また新しい砂利を積んだトラックがスタンバイしている姿がガレージの隙間から徐々に見えてきて

 

今まさにガレージ前に下ろそうとしているゲロー

 

思い切って、手前にいるおじさんに「車出していいよね?真顔真顔」と聞いたら

 

「あ、いいよウインク右に出る左に出る?ウインク誘導するよ」と全く悪気無し。

 

誘導されながら車を出し、パーキングに駐車。

 

 

そして15時。

 

愛犬と散歩して帰宅したら

 

我が家の外壁についているコンセントに謎の機械を充電しているのを愛犬が発見しっぽフリフリしっぽフリフリ

 

しっぽフリフリ「ワン!(これ何?)」

 

「・・・・・チーン(また去年の水道のように勝手に使っている)」

 

その後も家に入ってから、ガガガガガ!!と、またもや騒音が聞こえたので窓から覗くと

 

謎の巨大筒(4mくらい)を電ノコで絶賛切断中。

 

 

朝から夕方まで騒音のなかで、私と愛犬は過ごし、

 

どうやらその日中にドッグランは完成した模様。

 

 

どれどれ、と外に出てドッグランをぐるっと回ってみましたが、

 

爆音で切断していた巨大な筒を使用した形跡はどこにもありません。

 

あいつ(筒)はどこにいったのか…。

 

そもそも今日は10日ではないのか。

 

大の大人が複数人で、

 

あんなに無邪気に砂利を置き、コンセントを使い、大騒ぎしてお帰りになっていった。

 

もしかして今日は4日なのだろうか。

 

私だけ時空が歪んでいたのだろうか。

 

終日、頭が混乱していた1日だった。