おでこが痛い。
おでこ?まぁ、本当にいたいのはキリキリ軋む胃なのですけどね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「おーい、日直~。」
無視。
「日直さん~?」
多分(嘘、確実に)僕の事を呼んでいるのだろうけど、無視。
彼に反抗できるのは、学校にいる間だけなので思い切り無視。
(家に帰ったら、やくざがいるのだけど)
「なぁ、秋。先生呼んでるど?」
余計なことをと、有りがた迷惑な友人を少し睨んでから
大儀そうに起立。
「これ日直日誌。今日持っていくの忘れたでしょ?
サボったから明日も日直ね」
返事も半分に黙って受け取るけどそのまま固定。
なんですかと言う意味を込めて顔をあげると小さく
「今日の晩御飯はハンバーグね」
と言われた。
ウチでは、家事はすべて当番制でちょうど今日は僕が夕飯係なのだ。
つまり日本語訳すると「今日の晩御飯はハンバーグにしろ」と言う事。
「じゃあ頑張ってね」と開放された日誌と笑顔で一瞥。
ハンバーグて・・・。
ウチのやくざさんは随分と幼いメニューを好む。
この前は、クリームシチュー。その前はミートスパゲティ。
エトセトラエトセトラ・・・。
そのくせ自分が当番の時は洒落たメニューばかり。
美味しいのが癪。
小さくため息をつきながら席に戻ると、友人が一言。
「先生と意外と仲良いよなー」
先ほど受け取ったばかりの日直日誌で思い切り一打。
何故仲良く見えるんだ。
四時間目の休み時間に眼鏡店のチラシを机の上においてやった。
ついでに、夕飯のハンバーグの中にしいたけ。
薄く殺気と咎めるような視線を感じたがしらっと無視。
今夜、先生は姉ちゃんと深夜のデートの予定があったので
久しぶりの十時就寝のベットの中で小さくガッツポーズ。
明日の事は、今は忘れましょう。
今日は、いい夢を見ます。
子守唄を自分に。
グッナイト!
=========================================
お題に添えてないのは無視。
理由が自分の至らなさだと言うのも無視
だけどそれは全部現実。
ああ、なんて・・・
ごめんなさいor2