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の最後あたりから謎の男として出てきて、ではこの欲望にまみれた社会をリセットするために当麻を使ったあの謎の男「セカイ」についてです。


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・セカイの名前

のエンドクレジットにも演者の向井理さんの名前が出てこないで話題になりましたよね。
このセカイの印象的なシーンといえば、でクローンニノマエたちをSWEEPするシーンじゃないでしょうか?

クククウケるー
おいおいもう勘弁してくれよ
誰だ?who?誰だ?
誰?うーん、例えばセカイ…ってとこかな。
セカイ?
そっ。だからこの世界からてめーら消ーえろ

ここで「セカイ」という名前が明らかになりますよね。
でもなんでセカイか気になりますよね

いろいろ説はあると思いますが僕は

タロットカードの最上位カード、XXI(21)の「世界」

から来ているんじゃないか?と思います。

タロットカードといえばですよね。
クイーンこと久遠やタロットのおばさん(潤のベビーシッターでもある?)とか。

そして、タロットカードにはひとつひとつに意味が込められていてXXI、つまりセカイのカードには(wikiより)

正位置の意味
完全、総合、成就。
逆位置の意味
未完成、臨界点、調和の崩壊。


という意味があります
そしてもうひとつあるものを決定づけるものが女性説です。(wikiより)

女性説

中心に描かれた人物を女性とみるのは中世(タロット発祥といわれている時代)から現代に至るまで多くのタロットカードで採用されてきた解釈である。またこの女性を運命の女神・フォルトゥナと関連付けて解釈する説も存在している。


つまり潤はセカイの一部であるのではないか?

全記録集を読むとセカイは破壊神、潤は創造神として解説がありました。
つまり神という概念の具現化である二人は、二人揃って神なのではないか?と言うことです。
そのうち創造神の潤に自我が芽生え、里子を助けた。
そういうことだと僕は思っています。

そして

・卑弥呼との関係について

です。

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実際の卑弥呼には文献上がひとりいたそうです。

そしてその弟にしか顔を見せず、その弟に看取られて死んだ。と文献にはあります。
爻で明らかになった能面の下は北大路欣也さんでしたよね。


ところでセカイが卑弥呼を呼ぶとき、「兄者」と言っていましたよね。
セカイと合わせ鏡のような存在で日本最古のspecホルダーの末裔。
ちなみに本当の卑弥呼の弟の名前は不明です。

文献と絡めているんでしょうかね?


最後に

・ラプラスの悪魔

についてです。

12月に最終回を迎えた「安堂ロイド」(プロデューサーはspecの創造者、植田博樹プロデューサー)にも登場しましたよね。
未来は既に決定していて、その道を我々は歩いている。それがラプラスの悪魔だと。

ラプラスの悪魔とは

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。

— 『確率の解析的理論』1812年


つまり、もし仮に過去を見渡せるように、未来が見えるなら、その決定した未来のことを悪魔と呼ぼう!ということです。


で潤がセカイに


ラプラスに悪魔呼ばわりされたって言ってますよね。


・まとめ

宗教、哲学、確立、生物学など世界的な文献からセカイ、神という存在を構築した植田Pの頭の中がバカすごい!

そして潤の葛藤が少し理解できた!

それだけです。


→まとめ重要だろ、おい!ww