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不登校・ひきこもり専門のカウンセラー(公認心理師)なかがわひろかです。

 

 

 

 

  大阪市立敷津浦小学校PTA様・住之江中学校PTA様合同講演会

 
 
 
 
先日12月11日(月)に、大阪市の小学校・中学校PTA様合同主催の講演会にて
講師を務めてまいりました。
 
 
 

テーマは「不登校問題を考える〜子どもたちの心の安心のためにできること〜」です。

 
 
 
PTA始め、保護者の方々、学校の先生方、そして地域の方々が
およそ50名ほどお越しになられました。
 
 
 
 
 
スライドのトップ画像に使いたかったので、早めに行って写真をパチリ📷
ちょっと不審者に思われたかもしれません😅
 
 
 
 
 
 
PTAの方々が会場を設定してくださいます。
PTAのお仕事は本当に大変です。
改めてご準備ありがとうございました☺️
 
 
 

  お越しいただいた方々の満足度

 
 
講演内容については、お越しいただいた方の特権ということで割愛しますが、
アンケートにお答えいただいた方々のお声をお伝えいたします。
 
 
 
 
 
まだお答えいただいていない方もいらっしゃるのですが
今の所「満足」「非常に満足」で100%ご評価いただけて
ひとまずほっとしております。
 
 
 
忙しい時間を割いてお越しいただいています。
晩御飯の準備もあったかと思います。
 
 
 
その時間を捻出してお越しいただくので
「割いてでも来てよかった」と思っていただけるように
毎日練習してお伝えいたしました☺️
 
 
 
 

  アンケートのご感想

※掲載の許可を得た形にはなりますが、個人的なことについてはこちらで省略しております。ご了承ください。
 

講演会にご参加いただく前のお悩みごと

 
 
 

我が家の息子は現状学校大好き、

勉強は嫌いやけど!と毎日喜んで学校に向かいます。 

それでも、現代は親のわからないところの

友達関係が複雑になったように思います。 

今は元気に学校に行っててもこの先は分からない不安、

日ごろの子どもとの関わり方があるなら知りたいと思いました。

 

私は今、学校で学ぶ選択をしている高校1年生の息子。

学校以外で学ぶ選択をしている中学1年の娘の母です。

 娘が不登校になり、良かったこともあったのですが、

理解しすぎてしまう部分が娘の自立を邪魔しているのかな。

と悩んでいたり、私自身もこの経験を活かして、

生きづらさを感じる方のサポートに携わりたいと思っています。

中川さんはパニック障害も経験され、

カウンセラーのお仕事をされる中で、

相談者さんに引きづられてしまうこととかはないのかな。とか、

パニック障害はどう回復されたのか聞きたかったので参加させていただきました。

 

子どもが物を壊す行為について

 

不登校だけに限らず、お子さんが置かれている状況において関わり方について知りたい方や、またお子さんの暴力行為について悩まれている方など、それぞれの思いを抱えてお越しいただきました。

 

私の経験についても聞きたいと思っていただけたことも嬉しいです。

この点についてはまたおりを見てお話ししたいと思います。

 

質問でも、多岐に渡るものをいただきました。

現状を良くしていくために「学びたい」という強い意志を持ってこられている方が多かったです。

 

 

講演会の感想

 
 

不登校の子供でなくても、子供や会社の仲間との関わり方、

話の仕方やタイミングのヒントが得れたと思います。

 

PTAの方、先生方、両者の方にむけてのセミナーを

聞くのは初めてだったんですが、言葉選びだったり、

とても配慮されたセミナーで素敵だなぁ。と感じました。

 

不登校を未然に防ぐ方法は画期的で、

子どもたち、保護者、先生方の不登校支援に

対する悩みををよく知らないと思いつかい方法だなぁと感じました。

 私の町の学校でもとりいれてほしいと思いました。

 

頭ではわかっていたけど、

子どもの話をよく聴くことがいかに大事かがわかった。

そして、子どもの頭の中が嵐だという表現、

すごく胸にストンと落ちた。

 

今回保護者の方々、先生方、地域の方々のご参加者様の特性が多岐に渡る状態でした。

 

みなさんに共通するものを抜粋して、

ぜひ知っておいていただけたらと思うことをお伝えさせていただきました。

 

不登校だけに限らず、お子さんとの関わり合いにおいて

ヒントに思っていただけたら本当に嬉しい限りです☺️

 
 
ちなみにこのようなお声もありました^^
 
 

声が優しくて眠たくなった

こればっかりは本当に申し訳ないです😅

しかしながら会場を見ると寝ている方はいらっしゃらないように思いましたので

最後までよく我慢してくださいました!

 

今回コロナ明けというところで、インフルエンザの流行もありましたので

ワークは取り入れない形で行いました。

ワークを入れると寝ている暇がなくなりますので(笑)、またぜひワーク有りバージョンも

楽しんでいただけたら嬉しいです!

 

 

 

わかりにくかったところ・説明がほしかったところ

 
 

中川さんが不登校の時に親や周りの大人からされて嫌だった対応だったり、

逆に良かった対応。どう進学する気持ちまでなれたのか。が知りたいと思いました。

 

広い会場の割にスクリーンの文字が小さくて見づらかった。

 手元に配布いただいた資料は復習用とおっしゃいましたが、

前に写し出されている資料のポイント部分は

そのまま抜き取りでも良いと思った。

 

学校に連携したいと伝えたいのですが、

働き方改革云々で重い腰をあげようとしないタイプなので、

どういったアプローチが有効ですか?

 

子供と大人では使う言葉(語彙力)に差があり、

言葉の使い方、噛み砕き方をもう少し突っ込んで聞きたかった

 

今回直接のお声でも多かったのが

「なかがわさんがどうやって不登校から脱したのか、

ひきこもりから脱したのかの話をもっと聞きたかった、というものでした。

 

このように言っていただけて、実はとても嬉しかったです。

 

できるだけ整理された、専門家としての意見をお伝えした方が良いのかな?

と思っておりました。

 

私の個人的なお話も聞いていただきたかったとのこと、

今後は自身の体験も多く交えていきながらお伝えしたいと思います。

 

資料やスクリーンについてのご意見もありがとうございます!

スクリーンの大きさによっては

みづらくなることも織り込んだ上で改善していきますね。

 

資料については、印刷をPTAのみなさんにお願いしているため、

できるだけ少ない枚数になるようにとスライドとはまた違うものをご用意いたしました。

 

希望いただける方にはスライドのPDFをお送りしたいと思います☺️

 

学校との連携については、ちょっとガッツリとお答えしたいので、

後日ブログにてヒントになる内容をお伝えしようと思っております。

しばしお待ちくださいね。

 

大人に使う言葉と、子どもたちに使う言葉はその年齢によっても変わりますよね。

ただ基本的には、大人も子ども(ただし中学生以上)も大きくは変わりません。

(もちろん小学校低学年の場合は、よりわかりやすい言い方は必要になりますが)

 

専門用語ではなく、いかに日常用語に置き換えて話すか、

身近な例を取り入れながら話すか、がポイントになります。

 

より具体的な傾聴の方法については、またオンラインセミナーでも企画していきます!

 

 
 
 

他の類似のセミナーとの違い

 
 
 

中川さんは、当事者だった経験。

そしてサポートする側の経験。

両方を持ってらっしゃるので伝えられる事が多く、

話されている内容が的確だなぁと感じました。 

心理学の講座などを受けたことがあるのですが、

その時は腑に落ちなかったことが、

中川さんのセミナーの中で腑に落ちたり。

言葉がわかりやすいので入っていきやすいと感じました。

 

質疑応答の際も、質問者さんの今までの行動を否定せず、

褒めてくださる姿勢は、受け入れてくれたぁ!

と感じやすく、その次話しやすいんだなぁと思いました。 

セミナーでお話しされていたことを再現されているように見えて、

さらに学びが深まりました。

 

「わかりやすく伝える」を常に考えているので、

思いが伝わっていて本当に嬉しいです!

質疑応答も、質問をいただけるのは本当にありがたく思っています。

 

質問いただくことで、本当に聞きたいことがよくわかるからです。

 

終わった後に主催の方のお一人が「(帰る時間を気にしないといけないから)

もっと早い時間に設定したらよかった!」と言っていただけたのが嬉しかったです。

そしてそれだけ意欲の高い方に聞いていただける場所を

作っていただけたことに心から感謝しております。

 

 

そしてこのご感想にはこのような感想もありました。

 

 

 

学校に行かないと選択してもいいと思う。 

学校が楽しくなったご自身の体験を 詳しく聞かせてほしかったです

 

これは今回の私の1番の反省点です。

私の言葉が足らなかったの言葉に尽きます。

 

私自身学校に行かない選択は当然に肯定されるものと考えています。

さらにいうと学校に行く、行かないを肯定するというよりも

「その人自身を肯定する」がカウンセリングの根幹となります。

 

本当に「行かない」という選択をする場合は、

むしろそのことを支持したいと思っています。

 

ただ、少なくとも私がお会いしてきた方の中で

「学校なんてもう必要ない」と「本気で」

思っている方はいらっしゃいませんでした。

 

そのような発言が一時的に出てくることはあっても根っこの部分では

「行けるものなら行きたい」思いを持っていらっしゃいました。

 

時期によっても子どもたちの思いに変化はあらわれます。

そのときどきのお子さんたちの思いを十分に受け入れた上で、

多様な視点から学校を捉えられるようなサポートを今後もしていきたいと思っています。

 

また私自身の体験として学校に戻れたのはどうしてか?

どうして楽しいと思えるようになったのか、については

「楽しいわけではなかったけれど、

学校生活を再び送れるような体力と納得が生まれた」というのが正しい表現になります。

 

私自身学校生活を「楽しい」と思ったことはまずありません。

(彼女がいた時期くらいでしょうか☺️)

学校を「楽しい」と心から思えて通っている方も実は少ないと思います。

 

楽しいから、ではなく、「まあ悪くはないかな」

くらいに思って通うことが現実的かなと思っています。

その気持ちになるまでに然るべき時間は必要でした。

時間とやりたいことをとことんやったことで、

納得感がいったことが大きかったのではないかな?と思っています。

 

 

 

メッセージ

 

 

これからもカウンセリング、不登校でなくても子どもの味方、

親の味方、学校組織の中で頑張る先生の味方で

あり続けていただけるように願います。

 

セミナーありがとうございました! 

私の住んでいる町は、教育支援センターがないので、

不登校の家族や子どもが相談できる場所が行政にはほぼなく、

そのことも含め、学校の先生への負担も大きく、

離職される先生も増えてきています。 

学校や教育委員会、保護者もみな子どものことをおもっているけど、

なぜかうまくいかない負のループに陥っているように見えています。

 この状態に絶望していましたが、親御さんの5段階でもあったように、

受容期になる為の感覚なんだと前向きに捉えるようになってきたように思います。 

中川さんのセミナーのレジュメにメモしまくりました。 

私はまだ不登校の親の渦中で、私の町の学校にも中川さんをお呼びできるように、

今、私にできることを考えていきたいです。

 そして、私もサポート側にまわれるようになりたいなぁと思いました。

 ありがとうございました!!!

 

皆の抱える心配ごとを取り除く、

社会貢献の高いお仕事をされていて凄いと思います。

 

激励のお言葉本当に嬉しいです☺️

 

ご本人や親御さんはもちろん、

先生方の力にもなりたいと思っています。

 

学校と親御さんはときに対立してしまうことがあります。

しかし本来双方の思いは子どもたちの安全のため、という方針は揺るがないはずです。

 

食い違いを解消し、皆が力を合わせられるように今後も尽力します。

 

 

この仕事について、実は私はカウンセラーを目指したことがありません。

そのときそのときに出会う方に力になるためにどんな能力が必要だろうか?

と考えていたら気づけば公認心理師になっておりました。

 

これからも「目の前の方」を一番に「徹底して」

考えたサポートを行なっていきます。

 

またご自身の経験を踏まえて、誰かの力になりたいという思い、

本当に素晴らしいと思います。私も不登校を経験し、

メンタルダウンを経験し、ひきこもりを経験しました。

経験したからこそわかる思いもあります。

無理は禁物ですが、ちょっとずつご自身の思いを広めていってくれたらと思います。

 

日本全国、いや海外であってもどこでも飛んでいきますので、

いつでもお声がけくださいね^^

 

 

 

 

まとめていたものすごい分量になりましたが、

このように整理する中でみなさんの思い、

そして今後もっと良いものを提供するためのヒントをいただくことができました。

 

 

私の講演を聴くだけでも元気が出る、課題解決のヒントが見つかる、

そういった内容を今後も伝え続けたいと思います。

 

 

 

 

 

  久々の大阪、楽しかったです🎵

 

 

 

気づけばイルミネーションの季節です!

 

 

コロナでこの時期に大阪に行けていなかったので、

クリスマスシーズンに伺うのは4年ぶりでした。

 

 

 

 

 

 

 

お昼は気合いを入れるべく、ホルモン定食を。

めっちゃウマで、パワー全開で向かえました。

 

 

 

 

 

帰りは昔食べて美味しかったお弁当を^^

ここの本当にお気に入りです😍

 

 

ヘルシーなのに十分にお腹いっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

お土産に、花束とカステラをいただきました(しかし既にカステラは完食しましたが)。

 

 

 

素敵な色合いで、クリスマスまでもつかなあ〜

綺麗な色のガーベラです。

 

 

 

この日が2023年の講演納めでした。

 

 

 

講演会の準備は本当に大変なものです。

お忙しい中に尽力いただいたPTAの方々、本当にお疲れ様でした。

また私を繋いでくださったエージェントの方々にもこの場を借りて

お礼申し上げます。

 

 

 

一つ一つの出会いを大切に。

またお会いできたら嬉しいです🎵

 

 

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