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ブログをお読みいただきありがとうございますクローバー

 

 

 

 

兵庫県にある不登校・ひきこもり専門のカウンセラー+家庭教師なかがわひろかです。

 

 

 

 

自分を押し殺していないか?

 

 

 

 

「周りの子に合わせるのに疲れてしまう」

 

 

 

不登校を経験するお子さんたちから

よくお聞きすることです。

 

 

 

周りに気を遣える子ほど

どんな話題を提供すればいいか、

みんなが楽しめるようにするにはどうしたらいいかなど

「その場の空気」を読み取ることに長けています。

(だからこそ気を遣えるとも言えます)

 

 

 

しかしながら、気を遣うというのは

自分を押し殺すことにつながることもあります。

 

 

 

そのため興味のない話題でも楽しそうにし

みんなでワイワイとやっている「ように」振る舞います。

 

 

 

しかしこれが毎日続くと疲れます。

 

 

 

大人でも同じです。

ただ大人の場合は多くは職場で起こることです。

仕事という大前提があるため、

なんとか割り切ることもできます。

 

 

 

ただ子どもたちにとって学校とは

「日常と切り離せないもの」になります。

学校の友人関係は、そのままプライベートの友人関係にも繋がります。

子どもたちはオンオフの切り替えが

大人ほどはできない環境にいます。

その疲労感は大人以上に存在するとも言えるのです。

 

 

 

周りに合わせないといけないと思うと

自分の主張を押し殺すことになります。

自分の主張を出せない環境というのは

非常にストレスフルなものになります。

 

 

 

 

自分を主張する力

 

 

 

とはいえ「そんなに気を遣わなくていいよ」と周りが言っても

お子さんの中には腑に落ちません。

「気を遣わないとうまくできないのに、そんなことを言われても」と思います。

 

 

 

こういった周りに合わせる能力が高いけれども

気を遣いすぎて疲れてしまうお子さんが身につける力は

「自分を主張する力」です。

 

 

 

気を遣いすぎる子は

「こんなことを言ったら相手が嫌な思いになる」と考え

主張を控えるようになります。

 

 

 

 

大事なことは「上手な主張」です。

 

 

 

例えば友達からあまり自分が好きではない場所に誘われたとします。

「そんなところ全然興味ないよ!!」と言ったら

角が立ちます。それどころから友達関係にもヒビが入るでしょう。

かといって無理に参加するのも疲れます。

 

 

 

けれども

「私ここに興味あるんだよね。そこ付き合うからさ、ここも一緒に行こうよ!」という言い方があります。

 

 

 

また興味はないけれど、行ってもいいかな?という思いがあるときは

「そのこと全然知らないからさ、もうちょっと教えてもらっていい?」

と言えると、興味が持てるようになるかもしれません。

 

 

 

このように自分の思いも少しずつ織り交ぜるような言い方をしていくと

だんだんと主張することに自信が持てるようになります。

「私はそこはパス。でも次⚪︎⚪︎に行くときは絶対に声かけて!」

と言えるようになると、さらに楽になります。

 

 

 

自分の思いを押し殺す関係の中に身を置くのは本当に疲れます。

それが要因の一つとなり学校に行きづらくなることもあります。

 

 

 

最初から断ることが難しくとも

自分の主張を入れることを意識してみるのです。

 

 

 

これができるのとできないのとでは

心の負担がかなり違ってきます。

 

 

 

 

~おまけの話~

 

 

 

一点だけ大人になってから気づいたことをお伝えします。

 

 

 

私自身は自分が興味のないことには取り組まない姿勢で生きてきました。

ただそれだと自分の視野に広がりが少ないことに大人になってから気づくことがありました。

 

 

 

そこに気づいてからは「興味がない」で一蹴するのではなく

「一度やってみる」姿勢を心がけています。

 

 

 

やってみても楽しくなければ「向いていない」ことがわかります。

けれど意外にやってみるとハマってしまうこともあります。

(ランニングは嫌いだったのですが大人になってから好きになりました)

 

 

 

興味がないと思っていたことが

自分の見識を広げてくれることもあります。

 

 

 

どうしても嫌なことは無理しないでいいです。

けれど「ちょっとやってもいいかな」と思ったら

あえて乗っかってみるのもありです。

この視点も忘れないようにしてみましょう。

 

 

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