ブログをお読みいただきありがとうございます
兵庫県にある不登校・ひきこもり専門のカウンセラー+家庭教師なかがわひろかです。
仕事量が多く疲れてしまっている方へ
お子さんたちのご相談をお聴きする中で
親御さんのご相談もお聴きすることになります。
すると、お母さん、お父さん方が
お仕事でも大変な状況にいらっしゃることがわかります。
なんとか気持ちを保ちながら取り組まれていますが
人手不足で、業務量が多く、
時間内に終わらせられず残業が続く
というのは多くの方が経験されていることです。
業務量の問題は
全社的に取り組むものになるので
なかなか個人での対応が難しいものになります。
そんな中でも、
許容量以上の仕事を受けないようにする力も
実は必要とされるものです。
うまく仕事を回している方というのは
事務処理能力が高いという面もありますが
実は「やらないことを決めている」ということが挙げられます。
「これは自分が携わるものではない」という
ラインを明確に決めているので
余計な仕事を引き受けないようにされています。
かといって周りに皺寄せがいってしまうと
本末転倒なので、そこもうまくケアしながら
取り組まれています。
やらなくていいことを徹底して「やらない」
実はこれ、私が新卒で働いていた頃の
先輩の仕事の仕方でした。
当初私はその方は「怠け者」だと思っていました(ごめんなさい💦)
のんびり仕事をして限りなく定時に帰られていたからです。
しかしあるとき二人で話す機会があって
お話を聞いて180度印象が変わりました。
その方は仰ったのは
「俺は3時には仕事が終わってる。でも流石に3時に帰ったら怒られるから
定時までいるだけ」ということでした。
やることとやらないことを明確にし、
やらないことを「徹底的にやらない」ように突き詰めることで
定時よりも早く仕事を終えられる。
そのことを知ったときに心から驚いたことを覚えています。
あれから18年が経ちます。
ちなみに私のいた会社は当時はベンチャー企業でしたが
今は東証プライムに上場し、その方は最年少役員を務められています。
このことからもこの方の優秀さがわかります。
能力の部分ももちろんあるのですが
その方がリーダーを務めていたチームは
みなさん帰りが早かったです。
新卒の同期も私よりも早く帰っていたので
チームの仕組みとして早く終えられるように
されていたのだと思います。
業務量の改善はなかなか難しい部分でもあります。
しかし一度ご自身が取り組んでいることを
細かいところに至るまで
書き出して整理してみましょう。
その仕事は本当に必要でしょうか?
断捨離と一緒で
必要かどうか迷ったら、一度やめてみるのです。
やめても問題なければその仕事は
必要性は低いということです。
「やらないこと」「やらなくていいこと」を
徹底的に分けて、徹底的に「やらない」ようにしてみましょう。
少しずつ仕事の中身が変わってくるのではないでしょうか。
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