日々生活していると
どうしても「やる気が出ない日」があります。
私自身モチベーションを高める方法について
日々レクチャーもしますが、
そんな私も「もう何もしたくないなあ」と思う日、あります。
毎日がやる気に満ちて生きていければいいですが、
そうでないときもあります。
ただ私はこの状態は
「調整期」だと思っています。
いつもいつもフルパワーで活動していると
どこかでガクンとダウンしてしまうことがあります。
やる気が出ないという脳からのサインがあることで
自然と「休む」ことができる。
そのための必要な時期なのだと考えています。
とはいえ、受験勉強をしている方や、
仕事をしている方は、
やる気が出ないからと言って休むこともなかなか難しいものです。
やる気が出ないときに私がやっていることを
お伝えしたいと思います。
①丁寧な生活は崩さない
起きる時間、寝る時間、ご飯を食べる時間というのは
基本的に崩さないようにします。
眠かったらお昼寝という形で取るようにして、
規則正しい生活はキープするようにします。
できれば、ご飯も買ってきたものではなく、
自分で用意する。
親御さんが作ってくれる場合は、
コンビニの菓子パンではなく、作ってくれたものを食べる。
そして軽めの家事をする。
このように「丁寧な生活」は崩さないようにします。
②必要最低限の努力だけ行う
仕事がある人は仕事をします。
勉強をしなければならない人は、
昨日の復習だけ行います。
(もちろん乗ってきたらやってよしです)
ちょっと力を抜いてやれる量を行うに留めます。
そして早めに切り上げるようにします。
③好きなことをちょっとお預けにする
ゲームが好きな人は、今日はゲームを休みにします。
テレビも極力つけず、
ぼーっとするようにします。
散歩をしても構いませんが、
激しい運動はオフです。
外からの情報をあえてシャットダウンします。
脳を休めるイメージです。
たった1日やるだけでも、
ごちゃごちゃした頭の中が
整理されるようになります。
④夜更かしせずに寝る
夜も遅くまで起きずに早めに寝てしまうことです。
やる気が出ない日は、無理に出そうとせず
必要最低限のことだけを行うようにし、
しっかりと寝るようにします。
昼夜逆転している不登校やひきこもりの場合は、
無理に早く寝ようとするのではなく
起きる時間を意識するようにしてみましょう。
いつもより少し早めに起きてみるのです。
そうすることで夜寝やすくなります。
1日このように過ごすだけでも、
英気は養えます。
きっと次の日には、
少し気分が変わっているのではないでしょうか。
日々を生きていれば、
やる気が出ないときは誰にだって訪れます。
段々とやる気が出たら取り組めばいいですが
どうしても「今日はダメだなあ」の日もあります。
そんな日に、今日お伝えしたことをやってみてくださいね。
ただし、もしどうしても気持ちが乗らない日が
長く続いて、食欲や睡眠がうまくとれないということでしたら
それは早めに専門家に相談するようにしましょうね。
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