不登校・ひきこもり専門カウンセラー
なかがわひろかです!
このブログにお越しいただきありがとうございます。
 
 
 
うまくいかないときは少し変える

 

 

 

 

 

カウンセリングにおいて私が大事にしている考え方があります。

 

 

うまくいっていることは続ける。

 うまくいかなければ何か変える。

 変えてうまくいけばその方法を続ける。

 うまくいかなければまた他の方法を考える。」

 

 

短期療法と呼ばれる心理療法の中で

言われているものです。

 

 

私がこの考え方に共感したのは

この考え方であれば「前向き」になれるからです。

 

 

一つの方法がうまく行かなかったときに、

「もう何をやってもダメだ」と

思ってしまうことがあると思います。

 

 

けれど、その方法はたくさんの選択肢の中の

一つに過ぎません。

 

 

一つがうまくいかなかっただけであり、

他の方法がはまらないとは言えないのです。

 

 

この考え方は

「もうだめだ」と思ったときに

いやまだ方法はある」と感じさせてくれます。

 

 

 
 
変化は小さなものでいい

 

 

 

 

方法を変えると言っても

大袈裟なものではありません。

 

 

例えば朝「おはよう」と声をかけていたのを

「おはよう、今日は◯◯の日らしいよ」と

ちょっと一言付け足すのも変化です。

 

 

ほんの少し小さな変化を盛り込むのでいいのです。

 

 

そして、もしお子さんが

「□□の日でもある」と返してきたら

これは「はまった」ことになります。

 

 

うまくはまったら、続けて、

そうでなければまた何かを少し変えていきます。

 

 

大きく変化させること

(例えば、お子さんを家から追い出す、お金を渡さない」

は、やる側にも負担が強いられます。

 

 

けれど小さな変化だったら

それほど負担なく進められます。

 

 

かくいう私も、うまくいっているときは

やり方を変えず、

うまくいかないときは些細な変化を生活の中に盛り込んでいます。

 

 

それは本当に些細なもので、

朝食にパンを食べていたものをお粥に変える

というくらいのものです。

 

 

そんなことでいいのです。

これならゴールはありません。

やり尽くすということもありません。

次から次へとアイデアも生まれてきます。

これが大事なのです。

 

 

「もう何をやってもダメだ」という思いにならなくなるのです。

そうではなく

「まだやれることがある」と思えます。

 

 

大きな変化は必要ありません。

 

 

うまくいっていないなと思うことがあったら、

小さなものから何かちょっとだけ変えてみましょう。

 

 

 

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