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不登校・ひきこもり専門カウンセラーのなかがわひろかです。

 

 

ひきこもりが目指す「自立」とは

 

 

 

「自立」という言葉があります。

 

 

辞書を引いてみると

“自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。”

 

 

とあります。

 

 

自分だけの力で物事を行い、できるようにすること。

一般的にもこの状態が「自立した状態」とみなされるでしょう。

 

 

 

しかし、実際はどうでしょうか?

 

 

私たちは「自分以外のものの助けなし」で生きているでしょうか?

 

 

以前精神科医の斎藤環先生の講演を聞いたときに

自立についてこのように表現されていました。

 

 

自立とは「依存先」を増やすこと

 

 

なんでも一人でやるのではなく、

学校であったり、友達であったり、職場であったり、地域であったり

たくさんの人と関わり合うことで「依存先」を増やして

社会性を持って生きることが「自立」とされていました。

 

 

 

たくさんの人と関わり合いながら生きる

 

 

私たちは、確かに働きお金を稼ぎ生活しているかもしれません。

誰かから援助してもらっているわけでもなく

自分で働いて稼いで生きています。

 

 

しかし、仕事先の人であったり、お客様であったり

たくさんの人が関わり合うことで仕事は遂行されます。

決して自分一人だけで成り立っているわけではありません。

 

 

「自分以外のものの助けなしで」ではなく

周りの人の助けを借りながら、物事を達成しています。

 

 

なんでも自分でやるのが自立なのではなく

こうやって人に頼りながらやっていくこと。

これが本当の自立です。

 

 

ひきこもりの相談のゴールを「自立」にされているご家族

またご本人も多いです。

 

 

ただそのときの自立は「一人でやる」ではなく

「人と関わり合いながらやっていく」ことを

目標にしてほしいなと思います。

 

 

 

「関わる」と言っても

ベタベタ仲良くしましょうではありません。

困ったときに頼れる場所を作りながら

物事を進めていくということです。

 

 

自立の意味には「支配を受けずに」という言葉があります。

自分の意思で決めたことを

困ったときは人の助けも借りながら

達成していくこと。

 

 

これができるようになることを

目標としていきましょう。

 

 

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