■zoomオンラインセミナー「HSPと不登校」のご案内
開催情報
日程 ：2022年04月16日（土）
時間 ：20:00～22:00（受付：19:50頃から随時ご招待いたします）
参加費：1,100円（税込）
定員 ：申し込みは本日までとなります！
先着10名様まで（残り2名様となりました）
↓↓丹波新聞様にも取り上げていただいております！
「自立」という言葉があります。
日本では成人を迎える＝自立の一歩と捉えられ、
概ね大学を卒業する22～23歳あたりが
親から自立するとみられます。
経済的な自立だけでなく、
「自分の力で生きていく」という
精神の自立も必要となります。
けれども、経済的には自立できても
精神の自立が遅れている人もいます。
ところで精神の自立とはどのようなことを指すのでしょうか。
精神の自立とは
「自分のやることを自分の責任として受け入れる」
ことだと考えています。
誰かのせいにするのではなく、
自分の責任として生きていく。
これが「自分の力で生きていく」ことにもつながります。
しかしながら、精神の自立が遅れている方は
「自分の責任と他者の責任が曖昧」になっています。
簡単にいうと
「自分は悪くない。親が悪い。」
という状態です。
学校に行けないのも
仕事につまづくのも
友達関係で苦労するのも
「全部親の責任だ。自分は悪くない。」
としてしまいます。
つまり親子の精神的な分離がなされておらず
親子が「一体」となってしまっているのです。
この一体状態を、親の方から「断ち切る」ことができると
お子さんの自立につながるのですが、ここに問題があります。
それは「親の方が断ち切ることができない」問題です。
口では「自分で責任を持って生きてほしい」と
言いながらも、
実際にやっていることは
身の回りの世話を、子どもの代わりに判断する
ということをやってしまっている場合があるのです。
つまりお互いに依存し合っている
「共依存」の関係性になってしまっているのです。
共依存の状態になると、
お子さんは自分の判断で物事を決めることに
強い恐怖心を抱くようになります。
代わりに親に決めてもらうことで
責任を転嫁します。
けれども自分で決めることができないということは、
自分に自信を持つことができないことにもつながります。
学校や会社でおどおどとしてしまい
ストレスを受けやすく、
やがては経済的な自立さえできなくなることがあります。
ここまでちょっと脅かしてしまうような
話になってしまいましたね。
けれど大丈夫です。
みなさんのお子さんは、ちゃんと自分の力で
立つことができます。
なぜなら、ここまで立派に育ててこられたからです。
ここから（ある程度お子さんが大きくなられていたら）は
お子さんの自主性を信じましょう。
少しずつお子さんに任せることを増やしていきます。
もちろんサポートが必要なところは手伝っていいのです。
自立する＝サポートしてはいけない、
ではありません。
ただサポートはお子さんが求めてから、です。
お子さんが求めていないならば、
様子を見るようにしましょう。
お子さんは自分の力で乗り切るかもしれません。
親御さんとして、
ちょっと寂しい気持ちもあると思います。
その寂しさは、しっかりと感じましょう。
そして、ここまで大事に育てて来られたご自身のことを
労ってください。
きっとお子さんは手を離れても、
自分の力で生きていけます。
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■zoomオンラインセミナー「HSPと不登校」のご案内
HSPってどんなもの？
HSPと不登校の関係について知りたい
HSPの活かし方を知りたい
「うちの子HSPかな？」と気になる方はぜひご参加ください！
開催情報
日程 ：2022年04月16日（土）
時間 ：20:00～22:00（受付：19:50頃から随時ご招待いたします）
参加費：1,100円（税込）
定員 ：先着10名様まで（残り2名様となりました）
ご予約締め切り：2022年04月15日（金）23:59まで。
ただし募集人数に達した場合その時点で締切となります。
使用ツール：zoom（インストールをお願いいたします）
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