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とりあえず難しいことは後で考えよう

 

 

 

何かをやろう!

と思っても

なかなか実行できないことはあります。

(私も本当にこれに悩まされています・・・)

 

 

「自分にはやる気がないからダメなんだ」

と落ち込み、「自分はなんてダメな人間なんだ」

と思うこともあると思います。

(はい・・・私も・・・)

 

 

「やらないといけない」けれど、

行動に移すことができないときは、

ひとまず「その行動の意味」を考えるのはやめましょう。

 

 

「この行動の意味は何か?」など

壮大なことは「考えず」、

まずは「目先のこと」に目を向けることにします。

 

 

 

まずは目先のことだけを考えよう

 

 

 

 

例を挙げてみましょう。

 

 

勉強をしなければならないのに、

テレビを見たり、ゲームをしたりで、

なかなか取り組めない状況を考えてみます。

 

 

 

英語の問題集をやらないといけないと思っているけれど

なかなか取り組めない。

「英語なんてやっても意味があるのか」

「日本人なんだから、英語を使わないで生活できる」

「いやそもそも日本の英語教育が…」

 

 

ここでいったん思考を停止します。

 

 

英語を勉強する意味について考えるのはやめて、

まずカバンの中から(あるいは本棚から)、

英語の問題集を取り出します。

 

 

該当ページをあけて、

筆記用具を用意し、

机に向かいます。

 

 

そして「何も考えず」

一問目に取り組みます。

 

 

「うわ!10問もある!」と

先を見るのはやめて、

下敷きで次の問題を隠して、

「まず目先の一問」を見るようにします。

 

 

それが終わったら、下敷きをずらして、

次の一問に移ります。

これを「淡々と」繰り返します。

わからないときは飛ばしても構いません。

 

 

このように、

「10問解く」ではなく

目の前の一問を解く」気持ちで

取り組むのです。

 

 

日本の英語教育のあり方についてや

アメリカと日本の外交についてや

米中問題について思いを巡らすことはやめて

「目の前の一問」に集中します。

 

 

これを繰り返すと、あら不思議。

気づけば宿題は終わっています。

 

 

 

 

動き出せないときは最初の一歩だけを見よう!

 

 

勉強だけでなく

掃除をするときも、

運動をするときも同じです。

 

 

「あの部屋もこの部屋もしないといけない」と

全体を見るのではなく

「子ども部屋の四隅だけ掃除する」と焦点を絞って

「そこだけを見て」取り組むのです。

 

 

「10kmも走れない」と考えるのではなく

一歩先だけを見るのです。

(でも交通には気をつけてください)

 

 

やりたくないこと

おっくうなことに取り組むときは

「全体を見るのはやめる」のです。

 

 

それよりも

「目の前のものに集中する」のです。

 

 

私もこのブログは

毎日ネタを振り絞って書いています。

決して楽なものではありません。

だから今日も、次の一行のことだけを考えて書いています。

そして今日もまた、1,000字書くことができました。

 

 

やる気が起きないときこそ

「目の前のことに全集中」の気持ちで

乗り切りましょう。

 

 

 

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