「親が子どもに見せたくない番組ランキング」

「『うっせぇわ』は子どもに聞かせたくない」

 

 

このような記事を見かけることがあります。

 

 

私が小学生くらいのときも

見せたくない番組ランキングはありました。

私も、ダウンタウンのごっつええかんじは見せてもらえず

大河ドラマを強制されていました。(隠れて見ていましたが)

 

 

こういった話を聞くと、

「子どもをバカにしないでほしい」という思いがもたげます。

子どもの頃もそう感じていました。

 

 

なぜ見せたくないか、聞かせなくないかというと、

子どもが真似をするから、というのが理由だそうです。

 

 

ただ子どもはそこまでバカではありません。

やっていいことといけないことの区別はついています。

だから見たいというなら気にせず見せていいのです。

 

 

もしテレビでされていることを鵜呑みにしているお子さんがいたら

そのときは「これはテレビだからやっていいこと。実際にはやっちゃダメなんだよ。」と

一言言えばいいのです。

 

 

注意すべきところはして、信じるところは信じる。

それで十分なのです。

 

 

以前にも取り上げましたが、

ゲーム条例というものがとある県で可決されました。

これもナンセンスです。

子どもたちとて、やりすぎてはダメなことはわかっています。

そして際限なくやる子は、条例があろうとなかろうとやります。

そういった場合は、依存している可能性があるので、

個別な対応が必要です。

条例で取り締まったから依存しないということにはなりません。

それで取り締まれるなら、薬物依存など存在しません。

 

 

そんな条例を制定しなくても、

子どもたちはちゃんとわかっています。

ゲーム時間が長いなと思ったら、そのときに注意すればいいのです。

 

 

どこか「一億総完璧主義」のようになっていると感じることがあります。

有名人が不倫をすると総叩きをします。

確かに良くないことかもしれませんが、

それは夫婦や家族の問題です。

周りがとやかくいうことではありません。

完璧性を求めすぎなのです。

 

 

子どもたちに対しても、

少しでもいじめに繋がりそうなものは見せない、聞かせない、

と純粋培養し、「完璧」を目指しているように感じます。

 

 

しかしそもそも大人が完璧ではありません。

大人の世界にもいじめはあるし(そしてそれは子どもたちよりもより陰湿)、

間違いも犯します。

 

 

子どもたちだけに完璧性を求めるのは

おかしなことです。

 

 

子どもたちはやっていいこと悪いことをちゃんとわかっています。

わかっていなければ教えればいいのです。

 

 

そのくらいの柔軟性をまず大人の方が持ちたいものです。

 

 

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