多くの問題が一度に襲ってくると、
私たちはパニック状態になります。
パニック状態になると、冷静さを失い、
理性が弱まります。
このとき、「普段だったら考えないようなこと」をやってしまいがちです。
特に「優先順位を間違う」ということが起こります。
本来ならば、根本的な問題に着手すべきなのに、
目先のことに気を取られてしまうような状態です。
またパニック状態だと、大して効果のない方法を
採用してしまうということもあります。
「今の状態から抜け出せるなら」と
これも目先の解決を目指すために起こります。
パニック状態になったときに大事なことは、
「決断を保留する」ということです。
まず決めなければならないことがあっても、
一旦保留です。
十分に落ち着いてから、決断をするようにしましょう。
また、「人に話す」ことも効果的です。
人に話すことで、客観的な視点を得ることができます。
外から見てもらえると、
本当に優先しなければならない問題が何かを
指摘してくれます。
根本的な問題はなんなのか、
その上で目先の解決しなければならないものはなんなのか。
順番をつくと、頭の中はかなり整理されます。
問題が解決しなかったとしても、
問題は整理されるだけでも、
解決につながっていきます。
落ち着いて考えれば
私たちは冷静に判断を下せます。
しかしパニック状態だと、冷静なときには思いもつかない方法を
選んでしまいます。
パニックのときは判断を保留し、
客観的な意見も受け入れることです。
その上で問題を整理し、本当に解決しなければならない問題はなんなのかを明らかにしていきましょう。
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