不登校を経験されていたお子さんが

学校に行きだし、

それが「当たり前」のようになってくると

「もう大丈夫」という思いと

「もっと、もっと」という思いが

周りの方に出てきます。

 

 

つい数ヶ月前までは

学校に行くだけでも「よかった」と思っていたのに

今は「もっと勉強をしてほしい」

と思うようになる

というのは

どのご家庭にもあるものです。

 

 

そのお気持ちが出てくるのは

とても自然なことです。

 

 

ただここでお子さんたちの思いにも

思いを巡らせておきましょう。

 

 

お子さんたちの心理としては、

「今がうまくいっているから、大丈夫、ということではない」

ということです。

 

 

今まで学校に行けなかった方が、

再び学校に行くには

想像以上のパワーを要することになります。

 

 

お子さんの中にも

「また前みたいに行けなくなりたくない」

という不安もあります。

行きたくない日であっても

その不安と葛藤しながら

振り絞って学校に行っているのです。

 

 

そこに

「そろそろ勉強に本腰入れなさい」

「家でも勉強しなさい」

と家族に言われると

本当に辛くなってしまうのです。

 

 

大人の仕事にも置き換えて考えてみましょう。

体調を崩して、何ヶ月か休み、

やっと職場に戻れたとします。

なんとか、復帰でき

仕事にも少しずつ慣れてきました。

 

 

その時に家族から

「もっと残業もして働いて」

「早く出世して」

「これまでの遅れを取り戻して」

「家に帰っても資格の勉強をして」

と言われたらどうでしょうか。

 

 

振り絞って職場に通っているのに

家の中でもこのように言われたら

再び休むことになるかもしれません。

 

 

不登校の方が

学校に戻るようになるのは

「当たり前のことではない」のです。

 

 

多くの人が学校に通っているので

それができるのが当たり前を思ってしまうのですが

それは思い込みです。

 

 

当たり前ではないことを

当たり前のようにできるよう、

お子さんは頑張っているのです。

 

 

このことを忘れないようにしてほしいのです。

 

 

学校に通えるようになった=不登校の終わり

ではないのです。

 

 

人はできなかったことが

できるようになると

つい「もっと上を目指せる」と思ってしまいがちです。

それは本人も思うものです。

 

 

周りのお子さんをサポートする方たちは、

「今の状態ができるのも100点満点以上のこと」

という気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

「十分頑張っているから、たまには休んでもいいんだよ」

というくらいがちょうどいいのです。

お子さんが学校を休む日があったら

「平日の安くて美味しいランチがあるから食べに行こう」

でもいいのです。

 

 

このくらいの気持ちを

少なくともお子さんの前では

持つようにしていただけたらと思います。

 

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