セミナーや講演会をしていて

「それではご質問をお受けします」

とお伝えすると

「シーン」という時間が過ぎます。

 

 

講演会あるあるとも言えるのですが

皆さんもこう言った場面に遭遇されたことは

おありだと思います。

 

 

私はセミナーの後に

質問会を行なっています。

用紙に書いていただいてシャッフルし

誰の質問かわからない状態にしてお答えする方法を取るのですが

ここにはぎっしりとご質問を

お書きいただいています。

時間内に全てお答えするのが

難しくなるくらい大量のご質問をいただきます。

 

 

これはつまり

皆さん質問はお持ちなのです。

しかしながら、大勢の前で手を挙げて質問をするとき

「こんな質問をしていいのだろうか?」

「たいした質問じゃないと思われたら恥ずかしい」

というお気持ちになられるのだと思います。

私もそうです。

聴き手として参加した時に質問する際、

「何かいい質問をしなければ」と思ってしまう自分がいます。

 

 

以前テレビでアメリカと中国と東京の学生と

webで討論をするという番組を見ていました。

日本人の学生さんたちは

思慮深く、手をあげるペースも

アメリカや中国と比べて少ないし遅いです。

反対にアメリカや中国の学生は

バンバンと手をあげ、

ガンガン発言していきます。

 

 

発言内容を聞いていると

それほど大層なことは言っていないのです。

頭に思いついたものをガンガン聞いている

という印象です。

 

 

国民性もきっとあるのだと思いますが、

日本人は、周りの反応を特に意識する国民性が

あるのだと思います。

「こんな風に思われたら嫌だ。恥ずかしい。」

という思いです。

 

 

わからないことは何も恥ずかしいことではないのですが、

その気持ちは私にもわかります。

この状態が小中高生の間にも存在します。

 

 

勉強を教えていると顕著にわかるのですが

「わからないことをわからない」というのが

本当に「恥」だと考えている方が多いです。

勉強が苦手な方に多いです。

 

 

「自分がバカだから、理解できていない」

と思い込まれている方もいます。

 

 

実際にお子さんが

「バカだと思われるかもしれないから、

教えてもらうことに抵抗がある」

というお話をお聞きします。

それも一件だけ、ではなくいくつかお聞きするのです。

もしかしたら、もっと多くの方が

このような思いを持たれているのかもしれません。

 

 

とても切ない思いになります。

わからないことはわからないと聞いていいのです。

わかるように説明することが

教える側の責任なのですから。

 

 

そして同時に「質問しやすい空気を

意識して作ることも必要です。

 

 

わからないことに気づけることが大事なことで

それを伝えることで

「わかる」につながります。

 

 

わからないことは

どんどん言っていいのです。

 

 

しかし、ここに躊躇される方は

多いのです。

 

 

このことを教える立場の人間は

忘れてはならないなと感じます。

 

 

「言えばいいのに」というのは簡単です。

しかし、それでも言い出せない方達がいる、ということ。

そのことを私も忘れないようにしたいです。

 

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