お子さんとルール作りをする際

「最初から完成したルールはない」

と思っておくことが大事です。

 

 

国会で作られる法律もそうですが

最初に「たたき台」を作ります。

それを土台にして

「ここはいい。ここはだめ」

というように議論しながら

法律を固めていきます。

 

 

この作業だけでも

年単位の時間がかかることもあります。

しかし、議論しながら

作っていかないと

不十分な点があったり

誰か特定の不利益を被ったりする

内容になってしまいます。

 

 

そうやって作られた法律であっても

実際に施行してから問題も起こります。

現実的ではない部分も施行して初めて

わかる、ということもあります。

 

 

その場合は、また修正を行います。

こうやって法律でさえもなんども修正をしながら

現実社会で活用できるものに変えていきます。

 

 

ご家庭でのルール作りもこれと同じです。

 

 

最初にできたルール(これがたたき台になります)は

あくまで暫定的なものです。

 

 

実際に取り組んでいると

無理があったり

重複して無駄があったり

「別にできなくてもいいのでは?」と

あまり意味のないルールである場合もあります。

 

 

当然「これも必要だね」と思うことも出てきます。

 

 

削ったり

また付け足したりしながら

徐々に固めていくのです。

 

 

最低でもこれだけやるのには

一ヶ月はかかります。

 

 

なので「一月かけてルールをしっかり作っていこう」

という気持ちで

ルール作りをすることが大事になります。

 

 

しかし、多くのご家庭では

最初から完璧なものを作ろうとされます。

そうやって作られた目標やルールは

それはとても見栄えの良いものです。

 

 

毎日3時間勉強しよう

お手伝いをしよう

決まった時間に寝て、起きよう

 

 

内容はとても理想的ですが

実際にやると三日坊主にすら

ならないでしょう。

 

 

しかし決めたことができないから

そこでまた喧嘩が起こります。

 

 

結局は

「勝手に決められたことなんて、やる必要はない」

となり

せっかく作ったルールや目標も

水泡に帰します。

 

 

見栄えの良いものは

実行するのに相当の無理がかかります。

実行できなければ、ご家族は

「なんでできないの!!」となります。

お子さんとしては

「そんなの最初から無理に決まってる!!」となります。

また「自分は結局決めたこともできないんだ」

と気落ちしてしまうことも起こるかもしれません。

 

 

実行しながら

修正をして

一ヶ月ほどかけて

作っていくのです。

 

 

一月ほどかければ

かなり現実的な目標やルールが

できてくるでしょう。

 

 

そこから本当のスタートです。

 

 

最初から決められたルールは

国が決めることであっても無い、

ということ。

 

 

ある程度の余裕を見ながら

作っていくようにしましょう。

 

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