6月14日にロシアで開幕される

サッカーのワールドカップに向けて

日本代表の暫定メンバー27名が発表されました。

 

 

自分はやらないくせに(しかも経験もなし)

大のサッカーファンとしては

日々ニュースを追い続けています。

 

 

この27人は本決まりではなく

かつ追加で召集される可能性のある選手もいます。

まだまだ、緊張状態が続きます。

 

 

この暫定メンバーの発表で

サンフレッチェ広島キャプテンで

ミッドフィルダーの青山敏弘選手が選ばれました。

 

 

サッカーファンでなければご存知ないかもしれませんが

前回2014年大会でも直前で選ばれた選手です。

一試合だけスタメン出場をしたのち、

ここ三年は代表に呼ばれていませんでした。

 

 

元日本代表監督ザッケローニをして

「次の遠藤(保仁)の後継者が見つかった」

と言わせしめた選手です。

 

 

ただ、2008年の北京オリンピックにも怪我で出場できず

代表では有名ではありませんでした。

 

 

現日本代表西野朗監督は

今の所属チームの躍進は彼が担っているとのことで

選んだとのことでした。

 

 

発表を聞いた時

思わず「え!!!」と驚いてしまいました。

久しく呼ばれていなかったので

正直もう代表招集はないのだろうと思っていたからです。

 

 

しかし暫定とはいえ

27人に選ばれたことから

私はこのことを感じました。

 

 

「見ている人はちゃんと見ている」

 

 

代表から縁遠くなり

場合によってはくさってしまう選手もいると思います。

しかし、キャプテンとして所属チームを率い

今いる場所で全力を尽くし続けた。

その姿をちゃんと追いかけている人が

いたということです。

 

 

くさってしまって

やる気を失ってしまう場面というのは

人生で遭遇します。

それはスポーツの世界はもちろん

働いている中でもあることです。

 

 

しかし、日々努力して頑張っている姿は

きっと「誰かが見ている」ということです。

このことを象徴するような発表に感じました。

もちろんまだ本メンバーが決まったわけではないので

なんとも言えません。

しかし少なくとも5月30日の親善試合で

自分の力を証明する場は与えられたのです。

(ちなみに正式なメンバー発表は翌日の31日です)

 

 

やる気を失って手を抜けば

決して得られることのなかったチャンスです。

 

 

もう代表は無理かもしれない

と思ったこともあったかもしれません。

それでも今いる場所で全力を尽くし続けたこと。

青山選手が選ばれたことに私も感動しました。

 

 

もちろんいいところだけではありません。

手を抜いている姿も

見ている人は必ず見ています。

 

 

誰も見ていないだろうと手を抜いていたり

怠けたりしていても

やはり見ている人は見ているのです。

 

 

今いる場所で全力を尽くすこと。

やるべきことに手を抜かないこと。

 

 

その大切さを教えられた気がします。

 

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