カウンセリングにおいては

「聴ききる」

という点が重要視されます。

 

 

ご相談いただく方が

お話をされている間

まずしっかりと聴きます。

しっかり話されたと思われてから

お話を整理し

優先順位付けを行い

アドバイスが必要ならば

それをお伝えします。

もちろん伝えるだけでなく

伝えたことが実行可能かどうかについても

一緒に考えます。

他のアイデアが出てくるならば

それも一緒に考えていきます。

 

 

ただスタートとして大事なのは

まず「聴く」ことです。

 

 

ご相談される方は

「こんなことを話してもいいのだろうか?」

という不安をお持ちです。

これは相手のことを思う気持ちが強いために

起こります。

そもそもですが、相手のことを考えずに

好き放題喋る人はあまり悩みを溜めません。

相手のことに気を遣いすぎるからこそ

しんどくなってしまうことがあります。

 

 

しかし「この場所ではどんなことでも気兼ねせず

話をしていいんだ」

ということを感じていただけたら

そこに「安心」が生まれます。

 

 

安心が生まれると

「この人となら一緒にやっていけるかもしれない」

という思いもお持ちいただきやすくなります。

その関係を築くことができれば

問題解決に向けて

お互いに率直に意見を出し合うことができ

より建設的な話ができるようになります。

 

 

「聴く」というのは

信頼関係を構築するための

もっとも効果的な方法だと言えます。

 

 

前置きが長くなりましたが

これはもちろん親子関係においても

同じです。

 

 

「なんでも話してほしい」と言われて

いざ話すとあーだこーだと

まだ話終えていないのに

色々と話をされる。

 

 

こうなるとお子さんとしては

「話しても無駄だ。聴いてくれていない」

という思いになります。

 

 

話を聴いてくれない方に

お子さんは安心して話をしようとは思いません。

当たり障りのない話をし

大事な話はしないようになります。

ともすれば、親御さんが「好ましい」と感じる話だけを

合わせるようにもなります。

 

 

この関係になってしまうと

お子さんの抱えている悩みや不安に

気づくことが遅れます。

気づいたころには

お子さんは疲れ切っている

ということが起こり得ます。

 

 

いろいろと言いたい気持ちも出てくるかと思いますが

まずは「聴ききる」ことです。

アドバイスをしようと思う前に

まず話を聴くことです。

 

 

聴くことにはさらなる効能もあります。

それは「話すだけで、スッキリする」というものです。

問題を抱えているけれど

話しているうちに自分の中で問題が整理され

何をやればいいか明確になります。

その時点で特に周りからアドバイスを送らずとも

問題が解決してしまう、ということもあります。

私もそういった場面は経験しています。

特に私が何かを伝えた訳ではないのに

ご自身で気づかれご自身で解決に向かわれることもあるのです。

もちろん、その状態がもっとも理想的な状態です。

問題を自分で解決できるなら

それはその方にとっても大きな自信に繋がるからです。

 

 

話をちゃんと聴くだけでも

大きな変化が起こるきっかけとなります。

侮ってはいけません。

これまでも

何度も何度も話を聴くことの重要性を私はお伝えしてきました。

きっとこれからもするでしょう。

なぜなら、それは本当に大事なことだからです。

 

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