今朝も鳥たちは朝からとても元気です。
彼らはいつ寝ているのでしょうね。


今日のテーマは「親御さんがお子さんの対応に自信をなくしたとき」についてです。


一生懸命に頑張るからこそ、
うまくいかないときに落ち込んでしまうこともあります。


そんなときはどうしたらいいか。
今日のポイントはそこにあります。
見ていきましょう。


質問:


子どもが不登校になり一年が過ぎました。
最初の頃は叱咤激励をしていたのですが、
それはいけないと感じ話を聴くように心がけています。

少しずつ学校に行くようにもなりました。

ただ常に親としてこれでいいのか?
という思いが頭にあり、
親としての自信をなかなか持つ事ができません。
(40代 女性)



お返事:


お子さんのために、
ご自身の反省すべき点を見つめ直し、
「話を聴く」ということを
心がけてこられたのですね。


しかし、今のやり方で本当にいいのか?
という思いを持たれているとのことでした。


こういった場合、
「過去」と「今」の比較をすることが
ご自身の変化を知るきっかけになります。


お子さんが不登校になり出した頃と、
今は、明らかに違いがあるのではないでしょうか?


また、お子さんが「少しずつ学校に行き出している」ということからも、
これまでのお母さんの努力があったからこそではないでしょうか。


ご自身の変化というものは
なかなか自分では気づけないものです。


「過去」と「今」を比較して、
変化を感じ取ってみて頂けたらと思います。


また、外部の人にフィードバックをもらうことも
変化を知る方法の一つです。


第三者と関わることで、
ご自身のことを客観的に見ることができるようになります。


もちろん、
ご自身のやり方に常に疑問を感じ、
さらなる改善を加えることは間違いではありません。


ただそれでご自身が追いつめられると
余裕を失い、お子さんに意図せぬ言葉を伝えてしまうことも
出て来ます。


焦りや余裕が無くなって来たときは、
比較と、第三者へのご相談を検討してみてくださいね。

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