質問:
不登校から高校に行けず、
二十歳を超える今も引きこもり状態の娘の母です。
時折でかけたりもするのですが、
何度も戸締まりを確認したり、
長時間手を洗ったり、
いわゆる「強迫症」ような症状があります。
私には見せませんが、
どうやらリストカットもしているようです。
病院に連れて行く必要があると思うのですが、
行こうと言っても、本人が頑に嫌がります。
ただ親として見過ごせない状態になってきているので、
どうすればいいかと悩んでいます。(40代 女性)
お返事:
戸締まりを何度も確認する、
手を何度も洗う、というのは「強迫行為」と言われるものです。
鍵を閉めたか過度に心配になり、
何度も何度も確認してしまいます。
そのことで出かける時間が遅くなったり、
時に出かけることが自体ができなくなったりします。
今回のご相談者様の娘さんは、リストカットの可能性もある、
ということでしたので、早めの医療機関への受診はやはり必要だと考えます。
とはいえ今回のケースのように、
病院に行こうと言うと拒否されるケースは少なくありません。
自分は病気じゃない、と言い張り、
ご相談のように頑に拒否します。
ここでも大事なことは、
お子さんが今どのような思いを持っているかを知ることです。
病院に対して何か誤解があるかもしれません。
また過度に妄想することで、恐怖心を持っているかもしれません。
お話を聴いた上で、
冷静に病院に行く必要性について伝えます。
たとえば、
「今、しんどい、辛いという思いを持っているよね。お母さんもあなたのためにできることは何でもやる。ただ専門家のアドバイスがあることで、今の状態を楽にすることもできると思うよ。
薬が出たりするかもしれないけれど、どんな薬かも一緒に調べてみようね。
お母さんも一緒に診察入るからね。」
とお子さんの不安を軽減できるように
声がけを行います。
ここでのポイントは二つです。
① 医者に任せきりにするのではなく、親子で一緒に取組む姿勢を見せること
② 今の辛さを軽減させるためにアドバイスをもらいにいくということを伝える
お子さんとしては、「病院に行こう」と言われると、
「親は自分を見捨てるのではないか・・・」という不安に駆られます。
これまでしっかりと関わってくれたけれども、
もうそれがしんどくて、他の人に任せようとしているのでは・・・
という思いを持つようになります。
だからこそ、「一緒に」ということを強調します。
人任せにするのではないよ、という姿勢を見せることが必要です。
②に関しては、やはり今お子さんはとても辛い状況だと思います。
それを軽減させる方法は専門家は知っています。
それを教えてもらいに行こう、とお伝えになることです。
そのためにも、今お子さんが何に困っているか、ということをまず明らかにしましょう。
きっとお子さんとしても、戸締まりをチェックすることや、
手を洗うこと、リストカットをすることは、
辛いことだと思います。
辞められるなら、辞めたい、という思いは持たれていると思います。
問題点を明らかにした上で、
改善方法を教えてもらおう、という流れを作りご説明されると、
お子さんも動きやすくなるのではないでしょうか。
どのようなケースに置いても、
まずお子さんがどのような気持ちを持たれているのかを知ることは重要です。
それをないがしろにして、無理矢理連れて行っても、
次は無くなります。
お子さんの思いを尊重しつつ、
サポート資源の提案をなさって頂けたらと思います。
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ご相談は下記をご参考ください(ホームページにリンクしています)
▶ホームページはこちらです。
不登校や引きこもりのサポートコース
発達障害の方へ
家庭教師サポート
大阪への出張カウンセリング
その他お問い合わせは「こちら」よりお気軽にご連絡ください。
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不登校から高校に行けず、
二十歳を超える今も引きこもり状態の娘の母です。
時折でかけたりもするのですが、
何度も戸締まりを確認したり、
長時間手を洗ったり、
いわゆる「強迫症」ような症状があります。
私には見せませんが、
どうやらリストカットもしているようです。
病院に連れて行く必要があると思うのですが、
行こうと言っても、本人が頑に嫌がります。
ただ親として見過ごせない状態になってきているので、
どうすればいいかと悩んでいます。(40代 女性)
お返事:
戸締まりを何度も確認する、
手を何度も洗う、というのは「強迫行為」と言われるものです。
鍵を閉めたか過度に心配になり、
何度も何度も確認してしまいます。
そのことで出かける時間が遅くなったり、
時に出かけることが自体ができなくなったりします。
今回のご相談者様の娘さんは、リストカットの可能性もある、
ということでしたので、早めの医療機関への受診はやはり必要だと考えます。
とはいえ今回のケースのように、
病院に行こうと言うと拒否されるケースは少なくありません。
自分は病気じゃない、と言い張り、
ご相談のように頑に拒否します。
ここでも大事なことは、
お子さんが今どのような思いを持っているかを知ることです。
病院に対して何か誤解があるかもしれません。
また過度に妄想することで、恐怖心を持っているかもしれません。
お話を聴いた上で、
冷静に病院に行く必要性について伝えます。
たとえば、
「今、しんどい、辛いという思いを持っているよね。お母さんもあなたのためにできることは何でもやる。ただ専門家のアドバイスがあることで、今の状態を楽にすることもできると思うよ。
薬が出たりするかもしれないけれど、どんな薬かも一緒に調べてみようね。
お母さんも一緒に診察入るからね。」
とお子さんの不安を軽減できるように
声がけを行います。
ここでのポイントは二つです。
① 医者に任せきりにするのではなく、親子で一緒に取組む姿勢を見せること
② 今の辛さを軽減させるためにアドバイスをもらいにいくということを伝える
お子さんとしては、「病院に行こう」と言われると、
「親は自分を見捨てるのではないか・・・」という不安に駆られます。
これまでしっかりと関わってくれたけれども、
もうそれがしんどくて、他の人に任せようとしているのでは・・・
という思いを持つようになります。
だからこそ、「一緒に」ということを強調します。
人任せにするのではないよ、という姿勢を見せることが必要です。
②に関しては、やはり今お子さんはとても辛い状況だと思います。
それを軽減させる方法は専門家は知っています。
それを教えてもらいに行こう、とお伝えになることです。
そのためにも、今お子さんが何に困っているか、ということをまず明らかにしましょう。
きっとお子さんとしても、戸締まりをチェックすることや、
手を洗うこと、リストカットをすることは、
辛いことだと思います。
辞められるなら、辞めたい、という思いは持たれていると思います。
問題点を明らかにした上で、
改善方法を教えてもらおう、という流れを作りご説明されると、
お子さんも動きやすくなるのではないでしょうか。
どのようなケースに置いても、
まずお子さんがどのような気持ちを持たれているのかを知ることは重要です。
それをないがしろにして、無理矢理連れて行っても、
次は無くなります。
お子さんの思いを尊重しつつ、
サポート資源の提案をなさって頂けたらと思います。
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