質問:

以前は休みの日は友達と遊ぶことが多かったのですが、
最近は土日も家にいることが多いです。
「遊びに行かないの?」ときいても「うーん」と返事をするだけです。
学校には行っているのですが、何かあったのでしょうか?



お返事:

それまで遊ぶのが好きだったお子さんが
遊ばなくなったらとてもご心配されると思います。


考えられる可能性として以下のものが挙げられます。


① 友達が忙しくなっている


たとえば部活で試合が入っている場合や、
塾や習い事がある場合です。


特に受験生になると、塾や家庭教師、また家庭学習の時間が増えて来ます。
お友達のお家においても「勉強があるから遊んじゃダメよ」と注意されている場合もあります。


仲の良い友達が忙しくなってくると、
どうしても遊びに行くという発想が無くなって来ます。


こういった場合「周りは忙しいけれど自分は何もできていない」という
疎外感を持ちやすくなります。


次第に遊びに行く気力はもちろん、
何かをやろうと思うやる気も減退していきます。


こういった場合、お子さんの気持ちを整理していくことが必要です。
本人もうまく言えないけれど、
もやもやした思いがあります。


今どんな思いがあるのかを
丁寧に聞いて行くだけでも、
気持ちが晴れるようになります。


② 人間関係に疲れていて土日は休みたいと思っている


中学生や高校生たちが置かれている教室というものは、
種々の人間関係の塊です。


ときにその付き合いに疲れてしまう場合もあります。


休みの日くらいはクラスメイトに会わず、
のんびりと時間を過ごしたいという場合もあります。


こういった場合は、ある意味自分でストレスコントロールができていると言えます。


特に介入する必要は無く、好きなように時間を過ごさせてあげるようにしましょう。


もちろん本人が愚痴を言いたいときなどは
聴くことは大切です。


本人としても、しっかり休んでまた月曜日から頑張るか!という
気持ちの切り替えとして重要な時間だと言えます。


③ なにか悩み事がある


悩み事があるとき、人はあまり行動的になりにくいと言えます。


こういったときはきちんと時間を取って
じっくり話を聴く時間を取るようにしましょう。


電話や来客もない空間で、
ちゃんと話を聴く時間と環境を作ります。


面と向かってを嫌がった場合は、
ドライブや散歩をしながらでもいいでしょう。


無理に聞き出そうとする必要はありません。


「なんかちょっとしんどそうやから何かあったのかなあと思って。
カフェにでも行っておしゃべりしようや」
というように、連れ出してみるのがいいでしょう。


嫌がった場合は、「じゃあ買い物行くから手伝ってよ」
と話を切り替えて、二人きりの時間を作るようにします。


環境があると、ぽつぽつと人は気持ちを話しやすくなります。

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お子さんが外に遊びにでかけなくなる場合、
そこには何かしらの思いが隠されていると言えます。


もちろん、いじめと言う要素も考えられます。
いじめについてはまた別に書かせて頂きます。


無理に遊びに行かせるのではなく、
お子さんの今の気持ちを受け止めるようにしていきましょう。

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