不登校や引きこもりで家にいることが多い子どもたちは
毎日「考える」時間がたくさんあります。


学校のこと
人生のこと
家族のこと
友達のこと
好きな人のこと


毎日毎日考えています。


同じ一日でも、
彼らと私たちでは
その長さが異なります。


よく不登校や引きこもりのお子さんをお持ちの方で、
「昨日と今日と言っていることがころころ変わる」
ということをお聴きします。


確かによくあることです。


昨日まで「高校はこういうところに行きたい!」
と言っていた子が、翌日には、
「高校なんて無理だから行かない。働く。」
ということを言います。


周りから見ると、
「意見がころころ変わってかなわない」
と思われると思います。


しかし先ほど述べたように、
私たちの時間感覚と彼らの感覚は異なります。


私たちにとって一日であっても、
彼らにとっては一週間、一ヶ月に匹敵するくらいの
長さになります。


考える時間が多いので、
次から次へといろいろなことを考えます。


では「考える時間を無くさせよう」と思われるかもしれません。


それはまた違います。


「考える」というのは自分の人生について
まっすぐに向き合おうとしている状態です。


無理にいろいろなことをさせるよりも、
今は考える時期と受け止めることが大切です。


そして受け止め方ですが、
昨日と今日の発言内容が異なっているときは、


聴き手は、
「引きずられない」ようにすることです。



「今そのように考えているんだね」と受け取る。
過度に突っ込んだりはしなくて結構です。



きちんと今感じている思いをお聴きすることが大事です。



もちろん堂々巡りになってしまっている場合は、
どこに焦点をあてて考えるかのサポートは必要です。



「今○○について考えていると思うんだけど、どう?」
と問題の焦点化をお手伝いすることは必要なことです。




考える時間が多い人と、
忙しく日々を過ごしている方の時間軸は異なります。



このことを知っているだけでも、
振り回されないようになっていくと言えます。



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