相談事業に関わる人にとって大切なことは

「自分の力量を知る」ということだと考えています。

たとえば私なら不登校や引きこもりの方へのカウンセリングや
提案、進学、就職アドバイス、大人のメンタルヘルス、
というところが専門としている部分です。

しかしながら、私は医師ではないので、
精神疾患があったとき、薬物に関してのアドバイスを送ることは
できません(ある程度の知識は持っていても、専門家ではありません)。

このような場合で、ご相談頂く方にとって、
病院が必要になることもあります。

そのときに、「○○病院に一度行ってみてください。
そこは精神疾患に詳しい先生が居て、またカウンセリング能力も高い方です。」

というような専門機関に「つなげる」ことも大切になります。

しかしながら残念なことに、
このようなその人に本来もっとも必要であると思われる対応を
されない方もいらっしゃいます。

「自分がなんとかしなければならない」という思いを持たれているのかもしれません。

人は誰かから頼られると、
「自分を頼って来ているのだから、自分がなんとかしなければならない」
と思うものなのかもしれません。

それは専門家であっても多かれ少なかれあると思います。

しかしながら「自分にできること」には限界があります。

先ほどの例ならば、医師であっても、
じっくり話を聴いたり、就学、就職について、
具体的に話を進めるのはやはり無理です。

そこは私の仕事になってくるでしょう。

どんな専門家にも万能の人はいません。

もっとも得意とすることと、
「自分にはここからはできない」とちゃんと認識することが、
ご相談頂く方にとって一番いい影響を及ぼすのだと感じます。


これはボランティアであっても同じです。

人の相談に関わる方には、
是非知っていてほしいことです。


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