不登校やひきこもりの人は、
自己肯定感が低いと言われます。

自己肯定感とは、自分のことを受け入れ認めるという感情だと言えます。

これが低い方は、
「自分は何をやってもダメだ」
「自分には何かをする資格が無い」
と思いがちになります。

「自己肯定感を高く持とう!」
というのは簡単ですが、
そんな簡単に「よし、今日から自己肯定感を高く生きよう」とはなりません。

自己肯定感は、子どもの頃からの環境も大きく関わって来ます。

小さな頃から、何かをするたびに
「よく頑張ったね」と言われた子どもたちは、
高い傾向があります。
逆に、何かを達成しても
「もっとちゃんとしなさい。」と言われた子どもたちは、
「一生懸命頑張ってもダメなんだ」と思いがちになり低くなります。

子どもの頃から培われたこの感情を、
すぐに転換するのは困難です。

自己肯定感を高めるためには、
それなりの時間が必要です。

ここで大切なのは、「子どもの頃にああしろ、こうしろと言ったから、うちの子どもは低いんだ」
と思うよりも、
「これから育んでいこう」と意識することです。

お子さんが何かを達成したら、ちゃんとそのことを認める、
ということです。

つい、「次はもっと上を目指そう」となりがちですが、
その思いの前に「ほんまによく頑張ったね」と言うことが大切です。

そして、何より大切なのは、親御さんがこの言葉がけを行う為に、
親御さん自身の自己肯定感を高めることも大切です。

大人だって褒められると嬉しいんです。
ご家族の間で、
友達同士で、

「ちゃんとやってるよ。頑張ってるよ。」という声がけを、
し合うこと。

ここから始まって行きます。


大人がされて嬉しいこと。

それって子どもたちも同じです。