ロジャーズ派のカウンセラーの基本原則は「非指示的」であることです。
つまり、クライアントさんに対して、
「こうしましょう、ああしましょう」と言わないということです。

ただ、私の生徒さんやその親御さんからは、
アドバイスを求められることも多いです。
その場合、打開策を提示することもあります。

ただ、このとき気をつけなければならないのは、
「こうしなければうまくいきませんよ」という言い方にはなってはならない、ということです。

仮にこのような対応が続いてしまうと、
やがて、クライアントさんは、カウンセラーに依存してしまうようになるでしょう。

何か問題にぶち当たる度に、カウンセラーに判断を委ねるようになってしまいます。

これでは、本来カウンセリングで目指すべき、
「自立」につながってきません。

アドバイスはおこないます。
ただし、お伝えするときは、
「このようにおもうのですが、いかがですか?」
と「一緒に」考える姿勢を示すことが大切です。

クライアントさんも、納得がいかないときは、
「でもそれはうまくいかないとおもうのですが」と言いやすくなりますし、
この会話をきっかけとして、ご自身で解決策に気づかれることもあります。

あくまで、主役はクライアントさんにあるということ。

私たちサポートする側の人間は、
クライアントさんの持つ「自立した力」を後押しする存在である、
ということを忘れてはなりません。

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