不登校の方を教える際、
実際にすぐに勉強、という形にはなかなかなりません。
それまでの自分の中にはなかった異分子(つまり私)が
生活の中に入ってくることになるので、
まずはペース作りが必要になってきます。
早くても1ヶ月。
2~3ヶ月は慣れるまでに時間は必要です。
もちろん教える側にとって
各種科目の知識は必要です。
しかしそんなものは勉強すれば身につきます。
半分カウンセラーのようなことも行います。
そうなるとカウンセリングの技術も必要になってきます。
もちろんそれも必要な技術でしょう。
しかしながら一番大切なのは
「待つ」才能です。
自分の中でいかにロジックがあって、
こうやればうまくいく!と自信があっても、
本人が動き出せるタイミングができるまで待つことが
もっとも必要な力だと思います。
「関与しないのが一番の愛情」という言葉もあります。
厳密に言えば、本人が動き出すまで
「待つ」ということです。
簡単そうに見えて、実はすごく身につけるのが難しい
才能だと思います。