2016年1月入籍
体外受精を経て男女の二卵性双生児妊娠中
26w5dで子宮頸管21ミリで自宅安静
28w4dで頸管16.7ミリで即入院リトドリンは経口
29w6dで頚管13.7ミリで入院継続
30w5dで頚管14.01ミリで外泊許可下りる
31w5dで頚管14.67ミリでついに退院
33w4dで頚管10.07ミリ、子宮口1センチで辛うじて自宅安静中。
34w4dで頚管10.1ミリ、子宮口1.5センチで再び自宅安静中
完全同居嫁
豆腐通り越してアラフォー豆乳メンタルの豆乳と申します。
リアルタイムでは2人とも34w4dで約2400グラム、体重差もほぼなく主治医から極めて順調、すごーい

この発育は奇跡だよ
と毎度褒められます
と毎度褒められます通常30週超えると双子の場合母親のお腹のスペースの問題で成長が止まることが多いそうですが、
私の場合高身長(170センチ弱)、体質もあるらしいです。
ちなみに私自身4000グラム超えで産まれてます。
母は大変だったろうな…
産まれた写真はデブ過ぎてまさに朝青龍そっくりだったし(笑)
我ながらよくぞここまで縦長に育ったな

あとは37週まで耐えろ、私の子宮出口付近
さて、過去に戻りまして13w6dに初期胎児ドックを受けた時の話を。
前回も書きましたがクリニックでは
①首の後ろの浮腫(NT)
②尾骨
③静脈管の逆流
④三尖弁の逆流
⑤心拍数
⑥赤ちゃんの大きさ
⑦赤ちゃんの指の動き、足の形
⑧頭、顔の大きな異常の有無
⑨胸水、腹水の有無
⑩臍帯ヘルニアの有無
以上の項目を最新、最高峰のエコーで診てくださいます。
双子なのでひとつひとつ全ての項目を1時間以上かけて診てくださりました。
その様子をプロジェクターの大画面に映してくれて主人の一緒に眺めることができました。
先に簡単に結果を書きますと胎児1人にやはり2.4ミリの浮腫はありました。
もう1人の子には④の項目で少し心臓の弁に逆流がみられました。
しかし逆流については正常児にも多くみられ、自然と治ることがほとんどと言われました。
実際こちらのクリニックで受けた最後の健診で指摘されませんでした。
それを踏まえてその他全ての項目も診ていただき、鼻骨も1.8ミリと2.0ミリあり耳の位置などの見た目の特徴も特に見受けられずその他のチェック項目は全て正常でした。
こちらを踏まえて、先生が
「うちのクリニックでは特別な針を使い最新の超音波エコーを使っているので双子でも羊水検査の流産率は単胎と変わらない確率です、現時点ではこのクリニックで流産した方はいません。
ただ、この検査結果においては羊水検査は必要無いと僕は思います。」
と言ってくださり、主人も私も羊水検査はやらないことにしました。
検査ではわからない
染色体異常だけじゃない病気もたくさんある。
ただ、今の時点ではもうこれ以上追求はせず産まれた双子を責任もって大事に育てていこうと話し合いました。
以上が長々と引っ張って書いてしまいましたが私達夫婦の出生前診断についてのお話です。
胎児の浮腫を指摘されてからはとても苦しみ悩み、長期の不妊治療で物事が上手く行かないことが普通になってしまっていた私は
ネガティブ豆乳メンタルが加速して妊娠がわかってからも浮かれないように、浮かれないようにと心にブレーキをかけていました。
あ、ちなみに特に浮かれてたのは義母な
それがクリニックでの胎児ドックで心がふっと軽くなり、ようやく妊娠した実感が湧いたことを今でも覚えています。
その後こちらのクリニックでは中期ドッグ、その合間に1回、最後のアニバーサリー検診、4回全てを受けると
今まで撮っていただいたエコー写真でアルバムを作っていただけるのでお金はかかりましたが記念になると思い全部受けました












お金はかかりましたが(笑)
毎度主人も付き添ってくれて一緒にエコーを見ているとどんどん父性が芽生えたようで、
幸せそうにプロジェクター画面を眺める主人を眺めて幸せに浸っておりましたよ
やってよかったです

ちなみに性別は最初の初期胎児ドックの時点で判明しました。
最後に双子ならではのエコー写真を撮りたい

と先生が意気込んで撮ってくれたものです(笑)
エコー写真苦手な方用に一応クッション

