2019年12月19日
14時06分 第一子自然分娩にて 2744gの女児出産
14時45分 第二子胎児心拍低下のため緊急帝王切開にて 2504gの男児出産
弛緩出血により出血3リットル、輸血もして文字通り命がけの出産となりました
リアルタイムでは出産からなんとか2ヵ月経ちました！
夕方からは基本同時もしくは交互にギャン泣きされるけども、
ミルク寄りの混合なので授乳間隔も4時間以上空いてほんの少し余裕ができてきました
それもこれも両親の24時間サポートがあるおかげです。
2ヵ月近くの入院生活＋野菜中心料理が上手であやし上手、ちび達が私以上に懐いてる（笑）母と、世話好きでやって欲しいことを頼む前に先回りするのが得意な父の最大サポートつき実家生活が本当にありがたくて助かって気が楽で。
里帰り終了予定は３月末ですが完全同居の義両親との生活に戻るのが考えるだけで本当に今から憂鬱
今でこそ乳丸出してウロウロしたり隙を見て爆睡したり気楽に頼みごとできるけど、帰ったらできないししたくないし。
「うちら家族やんか。」が口癖の義母と周りが唖然とするくらい子供でワガママでいつも上から目線の義父。
こないだ義母が私の母に対してもうちら家族じゃないですかーって言い放ってたけど流石にそれは絶対違うと思う
あなたは他人ではないけど家族じゃなくてあくまで主人の母親ですから。
主人とまた一緒に暮らしたいけど同居したくないっ！
あーーーー帰りたくないっ
そんなわけでいきなりグチ炸裂なこの頃ですが相変わらず出産レポ書くのが遅くてすみません
隙を見て少しずつ書いてます
この先出産レポを書いていきます。出産を控えた妊婦さんが読み進めるには不安を煽ったり大量出血などかなりショッキングな内容も含まれます。
出産後1週間以上経ってからレポを書きだしたのはあまりに壮絶なお産過ぎて振り返って書くのも辛かったからです。
けれど双子を自然分娩と帝王切開でそれぞれ1人ずつ産むなんて激レア体験なかなか無いかなと思って（笑）
私にとっては命がけだった様子を書いていきます。
読まれる方は自己責任でお願いします
面会時間終了で主人と両親が帰ったあと40度近くの高熱で一晩うなされ、夢で第一子分娩時の「いきんでーーー！」って15人以上に股を見守られながらベテラン助産師さんに声をかけられ、同時に旦那に背中を起こさせるという夢を無限のループで見てしまい、
それでもうなされさらに悪露を出すために2時間おきくらいかな、下腹部を押さえられる。
これがほんとにほんとに激痛で。
もうやめてー！！怖いーーー痛いーーーーー！！！！
って叫んで暴れて助産師さんには随分迷惑かけてしまい申し訳なかったです
しかもこの時何かにすがりたくて一生懸命ナースコールのスイッチを全力で握ってしまい、何度もナースコールを押してしまってました
まぁそんなんしても容赦なくお腹押さえられまくりましたけどね。
とにかくあんな辛い夜はもう一生経験したくないです
ようやく朝になり意識もはっきりしてきて酸素マスク以外に色々付けられてました。血栓防止の機械もおしっこの管も初めての経験
そしてその時自然分娩のことをすっかり忘れてた私はなんで喉がらがらに枯れ果てて息してるだけで全身砕けそうに痛いのか理解できず指一本動かすだけのもつらいような全身激痛はなんでなんだろうとかずっと考えてました
そうこうしてるうちに朝7時45分。
病室に2人を連れてきてくれて初めて2子ちゃんとご対面
吸引の跡が痛々しいけど超ガッツ石松顔の可愛い男の子
そして12時。
食欲モンスターのワタクシ、前日18日の18時に出された夕食以降42時間ぶりに食事にありつく。
…甘い紅茶と具がないお吸い物という謎すぎる献立。
それでも42時間ぶりの食事がどれだけ美味しかったか
そこから歩けるようになるのは出産３日後の22日。
切迫早産で3ヵ月近くまともに動いてなかった上に自然分娩のダメージも凄まじく立ち上がるだけでぷるっぷるでした。
お腹の傷口もお股も激痛で通路挟んだトイレに行くだけで息も絶え絶え
続いて４日ぶりのシャワーの時恐る恐るお股の傷を触った時の感想は
551の肉まんの先っぽみたい。
…でした
そして血液検査の結果、無事血小板の数値が回復し、妊娠高血圧も解消、
大量出血と輸血、健康的な病院食のおかげで毎度引っかかっていた中性脂肪とコレステロール値が正常値になりました
生クリームと肉の脂身をこよなく愛する食生活のため中性脂肪に関しては主治医もナースの義妹も驚愕するほどの数値を叩き出してましたが正常値になっててびっくり。
体重に関してですが
身長約170センチ弱
妊娠前56キロ→つわりゼロのくせに52キロまで落ちたのち出産当日着衣込みで61キロ→歩けるようになった出産４日目に54キロとなりました。
以上が出産レポートとなります！
これだけ辛い思いするくらいなら自然分娩にトライなんかせず最初から計画帝王切開にした方が良かったんじゃないかとか、色々思うこともありますが
なんだかんだで両方体験するという貴重な経験させてもらって良かったかな、と思うようにしています。
文才が無くだらだらと長くなってしまいすみません
今後はジャンルを変更し、またのんびりペースでブログを綴っていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました