私の父方の祖母は徳島のひとです。
ことしの夏に癌で亡くなりました。
その祖母…ばあちゃんは、
徳島の剣山、つるぎ町というところに嫁ぎました。
生まれたのはつるぎ町よりももっと標高が高い集落だったそうな…。
ほんまに何もなくって、
スーパーまでは車で山を降りていかなあかんしその山道にはガードレールがない…子どもの頃はねいまもないとこはない
おうちの真裏は竹林で
坂を下るとこんな川があります。
ばあちゃんの葬儀を出すときに聞いた話ではいまだに「村八分」という概念があるみたい…日本史で習った以来聞いたでー笑
この村のすぐ近くで生まれて、大阪で就職した従姉妹がいたのですが、彼女は去年の秋、闘病の末に亡くなりました。
子どもの頃は徳島に帰るのがいやで仕方なかったです。
虫は大きいし(笑)、何もないし!
山と川しかない!!
いちばん近くのお店までは10分以上は山道を歩き続かないといけなくって…
まさに秘境です。
あ、でもお風呂を炊くのは楽しかったな…
裏山で薪を探すところから始まって、
それを割って、
乾かして、
ほんで窯で火を点けて燃え具合を見ながらね(笑)。
日本昔ばなしかよ!(笑)
いやでも確かにあれだけは好きやったかも、
何にもすることないし、ヒマやし、
ばあちゃんとじいちゃんの話す方言はわからんし(笑)、
顔濃いからなんか怖いしで(笑)、
夕方になるとひとりで母屋の外に出てお風呂を沸かしてました。
山は静かすぎて、大阪市内に住む私にはちょっと怖く感じたなぁ
隣には謎の古い神社があって、また怖くて…
蛇もムカデもたぬきもイノシシも出るのでいつもビクビクしてました
ばあちゃんはとにかく迫力がありました。
声も大きいし、方言はわからんし2回め
あと何より眼力が凄まじかった!
この方と、
足して2で割ったら激似というか本人ですねこれは…。(笑)
日本人というよりインドとか、それよりもっと向こう、中東系なんですよね…
叔父も叔母もみな顔が濃い人たちで、
冠婚葬祭の写真なんかあんたらマフィアかよ!って迫力で爆笑したものです。
祖父も私が高校生のころに亡くなったので、
祖母はひとりでお山の広いお家に住んでいたのですが…
余命宣告をされて間もないころ、
急に祖母の家のとなりの神社が思い出されました。
どんどん気になってこれは調べなくてはという気持ちさえ出てきて。
ところが徳島の数ある神社を調べてもハッキリとしたことはついに判らなかったんです。
父に聞いても詳しいことまではわからず、
ただ平家の落ち武者が住み着いていたとだけ言っていました。いわゆる平家の落人伝説、ってやつですな
一昨日かな…またこのお山と神社が気になって、
なんとなしにグーグルアースとかで見てたんです。
その日、夢を見ました。
単なる記憶の整理かもしれないけど、
長い長いアーケードを通り抜けたその先に
大きな朱い鳥居の神社がありました。
まぶしい太陽の光に照らされて、
大きな御神木の葉はさらさらと揺れ、
思い出してもうっとりする光景でした。
周りは街並みで人も少なからず、
通りがかるひとは記念撮影をしていたり。
私も撮ろうかな〜と徐ろにカメラを向けると、
神社自体の「画素数」が突然ガタ落ちしたんです
64bitなの?ゲームボーイなのこれ?と見紛うほど…ゲームボーイって知っとるけ〜平成生まれよ!笑
いや、さっきまでめちゃくちゃ鮮明やったやん!(笑)
なんじゃこりゃと思って撮影をやめるとまた戻りました(笑)。
そこで何か聞こえたんです
「まだ早い。」
…
……何が?!
ほんで誰、ど、どちら様…?!
カメラの技術の話なの?!
なにがまだ早いのーのーーのーーー……!
まあそんなこんなでね…オチとかないのですが
ばあちゃんの話と神社のお話でした。
全然関係ないけどきょうは、
「最近気になってたシリーズ」で
「聖徳太子」があるので
縁あるところにでも行く予定です
きのうは大阪市内、夕方に土砂降りの雨がありましたが
いまはすっきりとした秋晴れの空です
ほんならよいサタデーを〜




