先日、Oddar Meancheyという
タイとの国境にあるカンボジアの州へ
お邪魔しました。
ということで急遽現地の孤児院に訪問。
「
感染対策のため子供達は
他へ移動することが余儀なくされ
今は4人
尋ねるとかえってきた言葉。
やらせてください。むしろやりたいんです。
ということで翌日に再度訪れて
みんなでサッカーをすることに。
「よくきたね!」と大きな声が。
施設責任者のおじいさん。
とっても元気な65歳。
「
ご飯でも食べなさい」と。
美味しいご飯を頂きながら
楽しそうに、そして和やかに
色んな話を聞かせて頂きました。
みんなの分がなくならないのか
と心配なるぐらいに遠慮せずに食べてと。
クメール語がメインのお話も、
たまに英語をはさんでくれたりで
なるべく自分たちとコミュニケー
とりやすいような気づかいをしてくれて。
お腹がいっぱいになっても続く話に、
なぜだか目が耳が話せない。
そんな話にされて引き込まれていくことに。
カンボジアには悲しい歴史として
大きな内戦がありました。
じつはその内戦を生き残ったというご本人。
全員が内戦の犠牲になって亡くなられたこと、
着の身着のままでの生活、
そんな話をトクトクと聞かせて頂きました
そして当時、
サッカーもしたことがあるんだと。
ひとつひとつ自分の心に雫のように
確実におちて
「あなたと私はOne Familyだ。
いつでもここに家があると思ってくれ。
でーっかい心。
「One Family」
子供達とサッカーをさせてもらったその日、
おじいさんは別れ際に
もう一度その言葉を。
まいったなー。
とんでもないものをもらいました。
こういうのつなげたい、広げたい、返したい。
サッカーに、出会いに、旅に、感謝。