先日ベトナムのハノイで
AFC Asian Cup予選を観戦しました。
ベトナム vs カンボジア。
当日は朝から雨。
街中の道路が一部浸水するなど
かなりの雨量。
そんななか7pmキックオフゲームにむけ
会場となるミディンスタジアムに移動。
と思いきや、東南アジアにありがちの渋滞に?!
多分20~30分で到着するであろう行程を、
なーんと2時間!
やっと到着したスタジアム回りも
もれなく足首あたりまで浸水。
一緒に観戦させて頂いた現地の方によると
開発によりハノイに多々あった湖を埋めているから
こんなことになるのかなー、と。
ということでやっと到着のスタジアム。
この試合、本来はカンボジアのプノンペンに近い
ホーチミンでの開催予定が、
ベトナム側の要望により
首都ハノイ解放記念日とかぶせて
ハノイ開催に変更となった経緯が。
今まで明らかに格下だったカンボジアですが、
最近のカンボジアはちょっと力つきてきたかも、
というあたりが試合前の下馬評。
この試合にむけて
インドネシア遠征を実施したカンボジア代表。
ハノイでの宿泊も大会会場に近く
フットサルコート隣接のCrown Plazaホテルで。
キープレーヤーのひとり
Prak Mony Udomが家庭の都合により
代表不参加となったものの
今季途中からカンボジアリーグ復帰の
キャプテンThierry(ティエリ)選手や
日本の藤枝MYFC所属の
Vathanaka(バタナカ)選手をスタメンに。
ホームでむかえうつベトナムは
SEA Gamesでの不振により
監督が交代となったばかり。
新監督候補には
元ベトナム代表監督の三浦俊哉氏の名前も
メディア等であがっていたものの、
この度韓国のPark Han-seo氏の就任が発表。
しかしこの試合はまだ実際の就任前のため
SEA gamesで女子代表を優勝に導いた
ベトナム人監督が代行。
メンバーの入れ替えを多少しつつ
大事な試合をむかえます。
15万ドン(約740円)のチケットを握りしめて
スタジアムに入ると
およそ4万キャパの会場に
40%~50%のお客さんが入っていたでしょうか。
やはりこの雨は集客にひびいたのかなー。
試合は前半の30分あたりまで50/50に近い展開。
両チームともピッチコンディションが悪い中
ゲームコントロールすべくボールをつなぎます。
その中でもベトナムのポゼッションが
何度か格の違いを見せるシーンが。
カンボジアなら打ってしまうゴール前の展開を、
ベトナム代表はもう1本、2本とつないで
さらに崩しにかかります。
試合が動いたのは前半の終盤。
ベトナムのシュートがカンボジアDF陣にあたり
方向が変わるリフレクションでゴールに。
後半も早い時間帯に追加点をうばったベトナム。
度々かろやかなパスサッカーで観客を魅了。
特にNo16のNGUYEN CONG PHUONG選手の
個人技とキレは観客もわいてました。
一方でカンボジアはカウンターでゴールをせまりますが、
見せ場はNo23のThierry選手のFKぐらい。
(動画をインスタで→ @tailastmoresaito)
結果スコアは5-0でベトナムの圧勝。
試合中、ベトナムの監督は雨のなか
どれだけ点をとってもベンチ外で立ってコーチングを。
一方でカンボジアのブラジル人監督は、
スコアが0-3となったぐらいから
ベンチ中にひっこんでしまいました。
ベトナムサッカー、
ここにもっと骨太感がともなえば、
現在東南アジアトップのタイに近づいていけるのかなと、
そんな可能性を感じました。
一方でカンボジア、
勢いだけでなく成長を目指した
確実な積み重ねを中長期的に取り組んでいかないと、
東南アジアのBクラス常連入りは難しいのでは。
ステップアップに期待です。
スタンドではベトナムサポーターの
旧と新の各グループがあるらしく
応援の仕方の違いが印象でした。
写真は新グループの皆さんだそうです。
いずれにせよサポーターの存在は大切ですね。




