読売新聞掲載:4月10日 スポーツBizワールド | Last More -斉藤泰一郎 ブログ-

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サッカー人として。

東南アジアでサッカー事業に取り組む日本人のブログです。










Yomiuri 10April(2)












読売新聞に掲載頂きました。



4月10日づけの朝刊、

23面のスポーツBizワールド

という特集欄にて。








スポーツBizワールドとは

この4月からスタートした新企画で、

世界規模で展開するスポーツビジネスの

内幕をレポートするという主旨。







そんな規模の企画のなか、

今回の紙面ではカンボジアのサッカー事情を

多面的に掲載頂いており、その中でも

現在進行形の事例として僕らの取り組みを

写真つきで丁寧に記事にして頂きました。











今回記事にして頂いたのは、

GFA Soriyaが2013年から取り組んでいる

スポーツマーケティングのプロジェクトで

ヤマハ発動機の現地法人とコラボして進め、

現地ではYamaha Challengeという企画として

進めています。








毎度毎度楽しいプロジェクト。

記事でも58校の小学校を回ってと書いて頂いて

おりますが、毎回色んなことがおきる

アドベンチャーな取り組みです。笑








このプロジェクトが生まれるにあたっては、

色んな過程がありましたが、

ポイントは直感を信じた速攻の行動だった思います。

提案が通った直後の初回の頃のサッカークリニックは

現地の日本人プロサッカー選手の太田と

試行錯誤しながら学校を訪問させてもらっていました。

なんてったって、まず学校に辿りつけないんだから。

しかし、ボールさえあれば、僕らは無敵です。にひひ

どんなとこでも、言葉が通じなくても、

初対面の子供達でも、あっという間に笑顔に。









これからもそうですが、

継続して取り組んでいくにあたっては

過程で様々な課題にもぶちあたります。

ひとつひとつ丁寧に解決を目指して向き合う。

サッカーのエネルギーを信じて。



紙面全体を読んで頂くと伝わるものもあるかと思いますが、

チャンスも多く、リスクも多い環境です。

携わるみんなはなんとかして続けて成長しようと

色んな施策を試みます。

でも全てが上手くいくわけではありません。





こちらが紙面全体となります。

Yomiuri 10April








ここ1~2年のカンボジアサッカー市場は、

少しづつ変化の兆しが見えているように思います。

施策も大事ですが、

メンタル、思い、志、ハート、情熱。

似たような言葉だけど、こんな時こそ、

施策の裏側にある目にはみえない

それらが大事なのかな、と。

おっと、経営者としては同じように数字も忘れてはなりませんね。








素晴らしいチームや関係者に囲まれ

今月もこのプロジェクトは続きます。

59校目も First one で Only one なり、と。

自戒をこめて。









今回の掲載にあたり、

読売新聞のご担当者より何度となく

インタビューをして頂きました。

そしてバッタンバンというカンボジアの

首都からバスで6時間もかかる土地にまでお越し頂き暑い現場に帯同。

使って頂いた写真はそのクリニックでの一コマ。自分のお尻の下に

あるボールをお尻ごと(?!)一緒に蹴ろうとする子供達。

プロ意識というか、これでもかというぐらいの

記者としてのアプローチに、大変刺激を頂きました。

そうなんです。グランドでもカッコだけの

アプローチは相手にわかるんです。

寄せる時は、本気でとりにいく気持ちで。

小金沢さん、ありがとうございました。

取材だったにもかかわらず、まさか試合に出場して

点を取りに行く展開になるとは。べーっだ!







こういうのもひっくるめて、サッカーは素晴らしいビックリマーク