第3節 vs Tessensohn Khalsa Rovers | Last More -斉藤泰一郎 ブログ-

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サッカー人として。

東南アジアでサッカー事業に取り組む日本人のブログです。

今回の対戦相手には思い入れがあります。
自分がシンガポールにきて初めて契約したチームがここです。

当時(1999年)のシンガポールにはまだ日本人選手はいなく、

自分が初めての日本人プロ契約選手ということでした(同じ

シーズンにもう2人の日本人選手が別のチームで活躍しました)。

何より、初めて自分をサッカー選手として評価し契約してくれた
チームがここです。

その年、自分自身は気合全開で色んな意味で回りからも注目

されて迎えましたが、シーズン半ばに膝を負傷し日本へ帰国する

という結果に終わりました。今思えば、サッカーも含めた生活全てに

余裕が無く、全体のバランスに課題の多かったシーズンだったと

思います。

その後、一度自分はスパイクを脱ぐことを決め、日本で企業に勤めます。
ですが2年後、大変お世話になったその企業を退社し、再びボールを
蹴りたくてシンガポールに渡り、今にいたります。

試合前、相手チームマネージャーや選手達と雑談しました。昔の話や
最近の近況など。変わらず元気な旧知の仲間と話すのは楽しいですが、
「お前らには絶対勝つよ」というのを顔に出さないようにするのは大変
でした。笑

結果、1-1。スタメンのFWでフル出場の自分は1得点。

得点は、前半に左MFのヨニーがドリブルで中にきり込み、シュートに
近いセンタリングボールを。ゴール前にいた自分は押しこむだけで
いいという、90%はヨニーのゴールでした。ただ後半に、集中が切れ
だしたうちのDF陣の足が止まりマークが甘くなります。そしてボールを
持った相手FWへの寄せが遅れた瞬間、ゴール左隅にシュート。

試合展開として、1点うちが前半に先行して後半に相手に
追いつかれた形だったので、試合後は敗戦のようなムードでした。
気持ち切り返るしかないけど、今日はちょっと気持ちが落ち着か
ないだろうな。

試合中は随分厳しくプレッシャーをかけてきてファウルもいっぱい
もらったけど、試合後は「Good game!」と握手しときました。
もちろん「次は勝つよ」というのを顔に出さないように。

長いリーグ戦。
大事なのはここからです。