12月15日(金) 11:55
彼女と会うのは、木曜日が多いけれど、今日は金曜日。
街は、クリスマスが近いので華やいでいる。
僕の住んでいる街は、雪の降る街。
けれど、今年は暖冬かな?
まだ、雪はほとんど降っていない。
Computer Screen に彼女の写真が。
僕は、彼女の部屋に。
彼女が話していた。だけど、聴こえない。
僕も声を出してみた。だけど、届かない。
『シュリさん、こんにちは。声は聴こえないね。』とタイプした。
『らすとさん、こんにちは。聴こえませんよね。
ごめんなさい。たぶん、こちらのせいです。。。』と彼女がタイプで。
『もう一度、入り直してみますね。』と僕。
『はい。。。』と彼女。
部屋を出て、もう一度、彼女の部屋へ。
『聴こえますか?』と僕。
『らすとさん、聴こえました。。。』と彼女。
『よかった。』
『今日は、コンピュータの調子が悪くて、すみません。』
『いいえ。』
しばらく、とりとめのない話をした。
でも確かに、接続が安定していない。
『らすとさん。聴かせて下さい。。。』
『そうだね。』
♪どうしようもないことってあるよね たとえば、きみへの僕の想い
♪耐え切れないことってあるよね たとえば、きみのいない世界
♪一度は忘れようとした きみを忘れようとした
♪雨の夜に みつけた花のように
♪僕の胸のなか ずっと咲き続ける
♪きみの名前を知って そのわけがわかったよ
♪やさしい白百合のような その微笑
♪いつまでも きみと過ごしていたい
♪きみと別れたあと 僕はすぐに 恋しくなる
Computer Screenを見た。
彼女は消えていた。
『あれ???』
僕はメールを書いた。
『シュリさん。今日も会えて、うれしかったです。ありがとう。
でも、途中で切れたのかな? またゆっくり、話したいですね。
それじゃ、また。』