SCOTT、スコットのS4SとX2Sのベンディングカーブの違いについて | LASTHOPEへようこそ

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スコットの2010年度ソルト用モデル、

S4Sシリーズの908/4と906/4が入荷してきました。



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USA国内では有名な賞を受賞した人気モデルですが、

日本ではUSAよりも対象魚のサイズがちょっと落ちますので、

ロッドのアクションが硬いのではないかとの噂もあり、


またGシリーズの頃からのスコットロッドのファンの皆様には、

Gシリーズ→ヘリプライ→X2Sのような流れで、

しなやかなアクションが特徴のX2Sをお好きな方も多く、


ニューモデルのアクションがどうなのか、

気になる方も多いと思いますので、


たまたまご来店くださったお客様に助けていただいて、

両者をちょっと曲げて、ベンディングカーブを確かめてみました。



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手前がS4S、奥がX2Sとなります。

同じような負荷を掛けていただきましたが、



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一目瞭然、

手前のS4Sは先端がちょっとしか曲がりません。

大物のファイトにも耐えられそう。


奥のX2Sは全体に曲がっており、

しなやかなアクションが気持ち良さそう。


どちらがどちらというわけでもありませんが、

大物一発、

という方ならS4S、


昔からのGシリーズのような

気持ちの良いアクションが好き、

ということならX2S、

でしょうか。


ちなみにオイラはX2Sが好き、

もうおっさんですので、

手首や肩に負担のかかりやすい硬めのアクションは、

年齢を考えると...


若い方や、体力に自信のある方なら、

S4Sをオススメするでしょう。


ちなみにS4Sの詳細はこちら

X2Sの詳細はこちら です。


なお、S4Sの強力なパワーを利用して、

関東方面ではシーバスに906/4を使われる方も多いとか。


S4Sはそれだけパワーのあるロッドですので、

まさかの大物にも余裕で対処できるでしょう。