誰が、日本企業の株を買っているのか
3月決算という、
日本特有のアノマリー(季節的要因)もあって、
米国株式市場に比べ、東京マーケットはぱっと
しません。決算の数字を固めるにために特に、
機関投資家等(生保や銀行、運用会社も)は3月の中旬
ぐらいまでには、保有株を売却し、新年度入るまでは動き
ません。
さらに今年は、昨年11月からの”トランプ相場”もあり米国
株式市場のここへきての息切れから、気迷い気分が日本にも
ただよってきているようです。
いずれにせよ、3月は日本特有の時期で、株式需給から
すると、売りが出やすく、売りが先行しやすいタイミング
でもあったわけです。
東証(東京証券取引所)から毎週発表される(通常木曜日)、
投資部門別状況によると、・・・続きはこちら