こんばんは。

今日は仕事が終わった後というか、就職して7日が過ぎたのですが。。
総務の社長の机の前のデスクが私のデスクになるわけです。
名刺も出来上がってきました。
責任のある名刺です。


(仕事帰りに寿司屋に行きました、食糧難が始まってる?はずなのに混んでました。)

さて、
今日は勤務表の制作の引き継ぎを一緒にやり、今月いっぱいでパソコンでの管理者業務も引き渡される訳ですが。。
1月から引き継ぎをしてくれた管理者は一度退くことに。。
引き継ぎの時は私の携帯電話のゴールデンレトリバーを見つけて「ゴールデン飼っていたの?私もよ!13歳で亡くなったの。」「同じですね、13歳で右肩の骨肉腫で亡くなりました。」「同じだ、骨肉腫が割れて。次に黒ラブラドールをかったのだけど。。」「え!我が家は今,白ラブラドールですよ。ゴールデンに比べたらヤンチャで」「やっぱり。犬はいいよね🐕。」で大盛り上がり!「あなたとも仕事がしたい!」「私もです。」

引き継ぎの合間に話す会話と笑いは他のスタッフにも伝染。

しかしながら
来月には彼女はここにいない。
分からなければ誰に聞けばいいのか。
「休んでいるからいつでも聞いて。」と言ってくれありがたい。




月に3度しか休めず、夜中の22時まで患者さんが心配で働き続けた彼女です。人生の休暇が必要な時期となりました。

私は一人
なんと引き継ぎはせめて1ヶ月はかけてくれるかと甘んじていましたが、2週間の引き継ぎとなりました。

それほどボロボロに疲れたのでしょう。お疲れ様でした。

彼女が15年かけて築いてきた仕事を2週間で習得もしかしながら、きついです。

しかし、これは。。。

責任重大ですが、
職場の人たちも私に多くの期待はしていない、心配してると理解して、

今日まで子育て中心にして看護師で働らかせて頂いた社会への恩返しだと思って仕事をやらせて頂けることに感謝して、不安ながらも更に業績を伸ばしたいと思っているのです。

帰り際に、15年近くこの訪問看護ステーションを立ち上げてきた彼女を慕って、60歳の還暦をスタッフがしてくれたそうです。
赤い帽子を被らされた時、「私もお婆さんになったのだなぁ」と思ったそうです。

何ヶ月も自分の仕事を引き継いでくれる人が見つからなくて、やっと見つかったのが貴方で。。良かった、失礼だけど。。63歳で、凄く元気で患者さんに対しても前向きで。。私は歳だと思ったけど。。励まされました。しばらく休んだら現場から離れていたので、デイナースに戻って仕事がしたいと言う気持ちになれた。

「戻ってくるからよろしくお願い申し上げます。」と笑顔!

わぁ!なんと言う出会い。
嬉しい。

体当たりな私の笑顔と明るさが、
実は病院に通い始めた彼女にまた、働きたいと言う気持ちに自信を与えることができたのならそれはとてつもなく嬉しいことです。


(寿司屋で沢山食べました。久しぶりです。〕


しかし、来年からは予想もつかない厳しくなる時代になることは覚悟しています。
私に何ができるかわかりませんが色々と組み立ていきたいと思っています。

よって!明日も仕事でーす。