日曜日は、最後の合不合判定テストでした。
サピックスオープンも同じ日だったそうですね。
たくさんの小学6年生が頑張った1日となりました。
サピックスオープンも同じ日だったそうですね。
たくさんの小学6年生が頑張った1日となりました。
ヨンスケは、今回の合不合が最後の模擬試験です。
次は、もう本番。
合不合判定テストは6年2回から受験しはじめましたが、正直なところ相性がイマイチ?という感じで、これまではなかなか点数に結びつかず。
塾の先生との面談でも、
「うーん、授業の様子や過去問の得点を見る限りでは、もうちょっと取れてもいいと思うんですけどね」
と言われてしまう始末で、いろいろ試行錯誤しましたが、なかなかうまくいきませんでした
最後の合不合、内心では何とか結果を出してほしいと思いつつ、
「もう、結果は気にしなくていいから、今の自分のできる限りの力を発揮しておいで」
と送り出しました。
テスト中、私はオンラインミーティングがあったので一度自宅に戻って、
ミーティングが終わるころには、もうお迎え時間。
試験会場の外で、私の顔を見つけてちょっと笑ったヨンスケの顔を見たら、なんだか急に涙が出そうになってしまって、あわててきゅっと涙腺と気持ちを引き締めました。
私は、試験直後に出来具合は聞かないようにしているのですが、
いつもだと、「できた!」と興奮気味か、「ヤバイ…」と落ち込み気味かの、どちらかなヨンスケ。
でも昨日はそのどちらでもなく、落ち合ってしばらく静かに一緒に歩いてから、
「まあまあできたような、でもすごくできたって感じでもないような、普通な感じかな」とポツリ。
言葉にすると、なにそれ?という感じなのですが、その時の空気と表情から、
ヨンスケ、一皮むけたかな、と感じました。
なんでしょう、ちょっとだけ大人になったというか。
ああそうだった、中学受験って、苦しいこともたくさんだけれど、
そこを頑張って乗り越えることで、こういう成長をさせてくれるものだったと、改めて思いました。
そう思うと、結果はもう、本当に気にしなくてもいいかなという気持ちになってきました。
帰宅後の自己採点では、これまでの合不合中では一番よさそうと言っていましたが、
相変わらず問題用紙に答えを転記してこないので、ヨンスケの記憶の限り、です
さて、もうすぐ、答案公開の時間。
ドキドキはしますが、どんな結果でも、穏やかに受け止められそうです