茨城に行ってきます | Al Cuore dell'Etna

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イタリア・シチリア島の活火山エトナに恋して、長年その麓で自活してきました。帰国した後もエトナ山の「心」に自分の一番良い物を捧げたい。今日も元気な活動を続けるもう一つの「エトナ」のお話しです。

パパもママも病院勤務で夜勤などがあったりするこうちゃん、夏休み中はよく私がいるじぃちゃんばぁちゃん家に遊びに来ます。

昨日は東京丸の内にあるメガネ屋さんで弱視眼鏡を直してもらうことにしていたので、電車と駅メロが好きな彼をお共に行ってきました。


まだ小学生なので独りで都心などに行かない彼は、全面ガラス張りの摩天楼に喜んでいましたよ!

改装して綺麗になった赤レンガの東京丸の内駅舎をバックに写真を撮ってあげました。

おや、左上に富んでいる飛行船みたいなものは何でしょう?

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ついでなので新幹線も見せてあげたかったんだけど、あ~、昨日がお盆の前日だなんてすっかり忘れてた!!
荷物を背負ったりキャリーを引いたりしながら歩いている人で構内がめっさ混雑してましたっけ。


こうちゃんは私を手引きするのがまだ上手ではないので、彼に捕まって歩くと前を歩いている人にぶつかったりするんですよね。だから山陽新幹線ホームの入場券を買うのは諦めました。

計画性がなくてごめんよぉ~(笑)


ところで、今日から月曜日まで、また「畑のお家」に行ってきます。

福島原発から漏れ出している放射能の量について、実は国民に本当の数値が知らされていないらしいという話しが出ているので、正直不安です。

鉾田市の区域は除染対象になった所がありますし。


本当の放射線量の数値を公表したら、東京を中心として成り立っている日本経済が崩壊してしまうという記事をネットで読んで、騒いでいる人々が少なからずいるようですが、災害が起こると必ずと言っていいほど色々なデマが独り歩きをするもんなんですよね。

火山災害の時には色々な説がまことしやかに広まるので、私はひそかに嘲笑していたけど・・・。


ただ原発については冗談は抜きですよ。自然災害の予測と違って放射線量に関しては実測可能なんだし!

一体、何が真実で何がデマなのか、なぜ日本と外国が計測した放射線量の数値に食い違いがあるのか、国民には知る権利があるとは思うんだけど、知らせちゃマズイっていうわけでしょ?


でもねぇ、ただ一つの説をネットで読んで騒ぐのではなく、色々な角度から調べて考えたいものですよね。


私の周りにも東京を捨て、西日本や北海道に移り住んだ人がいますが、西日本は大気汚染の著しい中国に近いし、韓国は事実上日本海に下水を垂れ流し。
東北地方にだって原発はありますから、北海道だって必ずしも安心とは言えないよね。第一寒いしさ(笑)


東京に生まれたのでおいそれと引越すわけにもいかない私は、例えばネットの説のように東京がチェルノブイリ近郊のキエフという町(現在は埋め立てられている)のように放射能のホットスポットになっていて、人が住めないほど汚染されているのだという話しが本当だったとしても、政府に騙されたふりをしてずっと東京にいるしかないんだと思います。


なぜなら誰が何と言ったって、お年寄りと障害者が自立して、つまり人に迷惑をかけずに過ごせるのは都会だけなんだもの。


なんかまとまりのない日記になっちゃってスミマセン汗

出かけるのは高速料金が安くなる夜からです。

自分が本当にやりたいことや夢が何なのか、混乱しているのでゆっくりと考えながら過ごしてきたいと思います。