フィリピンの我が家から歩いて数分の処にある大豪邸です。
皆さんご存知の通り、フィリピンには住宅専用地としてヴィレッジと云われるモノと、サブディビジョンと云われるモノがあります。
ヴィレッジは住宅地を塀が取り囲むクローズドタイプのモノで、サブディビジョンは住宅街の一画がプライベート的になっているモノですね。
我が家はプライベート・サブディビジョンにあり、フィリピン人をメインとしたミドル層が多く住んでいるエリアです。
比較的、日本に似た感じの住宅街でして静かで落ち着いた場所です。
このサブディビジョンの開発は古く、10数年前に開発されました。
住宅街を幾本ものStreetが通っており、通行量も結構あります。
通行するには通行証が無ければ中にも入れません。
幾つかのゲートにはガードマンが警備して、総ての車両をチェックしています。
通行証が無い車は用件を訊かれ、単なる通過は許されません。
また用件があって入る車には、ドライバーの免許証をガードマンに預けなければいけません。
そんなプライベート・サブディビジョンですが、ポツンポツンと豪邸があります。
我が家の一軒隣にも弁護士が住む邸宅があり、我が家の3倍はあるでしょうか。
しかし写メの豪邸は凄く半端ではありません。
此れは裏口から撮ったものですが、何というか城みたいな感じです。
この豪邸は中にプールからテニス場からバスケット場、ビリヤードホール等々があり、何と其れらを低料金でサブディビジョンの住民に開放しています。
私は入った事は無いのですが、子供達はしょっちゅうプールに入りに行くそうです。
嫁さんがオーナーと話しをしたそうですが、他にもレストランやらビジネスをやっていて、不動産もかなり所有しているそうです。
ビジネスは息子や娘達が行なっており、家が広過ぎて寂しいので近所の人達に開放しているとの事。
道楽みたいなもんですね(笑)
其れにしてもドデカいバハイですね!