私には7人の子供がいる(笑)

私自身は一人っ子であり、兄弟姉妹がいるお方が羨ましかった。

亡くなった妻との間には2人の子を授かった、そして今の嫁さんとの間にも2人の子を授かる。

で、今の嫁さんには連れ子が3人…合計7人となる(笑)

先妻の子達は既に成人しており、長男は独立して滋賀県に在住、長女は同居だが何れ家を出ていくだろう。

残り5人は上からカレッジ二年生、ハイスクール四年生、ハイスクール二年生、エレメンタリ三年生、幼児二歳となっている。

先妻の長男はメーカー勤務で只今同棲中、近々結婚するだろう。

息子にいつ結婚するんだと聞いたら、孫が欲しいのかと言ったので、「お前がいつまでも結婚しないで孫を作らないから、自分で孫を作ったよ。」と言ったら、大受けした(爆)

子供が多いと云う事は金が掛かると云う事。

生活費、教育費、衣服費、小遣い、雑費…
如何にフィリピンの食費が安く、カレッジやハイスクールの学費が安くても、食べ盛りであり、それなりのプライベートスクールに行かせれば掛かるものだ。

子供達も成長するにつれ、付き合いも広がり小遣いもそれなりに使う様にもなる。

身体が大きくなっていけば服や靴も買い替えが必要だし、携帯やゲーム等々も欲しくなる。

文房具等は日本より高いし、品質やデザインも見劣りする物が多い。

子供達は外食もしたいし遊びにも行きたい、小遣い以外の出費も年々増える一方である。

ハイスクールにもなれば日本の高校生と同じで、ファッションや遊び等に興味津々、まして今やインターネット時代、日本のカルチャーやアメリカのカルチャーを真似したりする子達もフィリピンには沢山いる。

我が家の二女は日本で暮らし学校にも通った、だから日本のファッションやエンターテイメントにはかなり煩い。

何時もネットでジャニーズ関係をチェックしてるくらいで、私の3月渡比に際してもジャニーズの雑誌がお土産リストに入っている。

嫁さんの長男や二男も、あちこち遊びに行くから小遣いもそれなりに必要だし、長男はカレッジだから車で通学している。


フィリピンだから金が掛からないなんてのは、幻想以外の何物でも無い!


毎月の送金時には何時も嫁さんが、前以て経費リストを書き私に提示する。

年々、子供達に対する出費が増えているのがよく分かる。

下の2人の学費などは、上の子供達が成人して働く様になったら任せる。

子供が多いのは大変だが、将来的には色々な意味で楽しみである。