移植日当日、今日は1人で病院へ。

今日は移植の人数が多いようで

元の指定の時間より30分遅い

12:30に来るよう指定があった。

病院はいつも通りの混み具合かと思ったら

奥の待ち合いは人が居なくて意外と空いてた。

受付後、すぐに採血、20分待って面談室へ。


多分初めましての培養士さんから

現在の胚盤胞の状態の説明。

今日移植する2個の胚盤胞のうち

4AAは5AAになっていて

少し瓢箪型に成長していて良好そう!

3ABは収縮中で1って言われたんだけど…

1ってあるの?1ABって事?収縮してるから

サイズが1ってことかな。

小さくて黒く見えたので不安。

培養士さんはどちらも特に問題なく

順調ですって言ってくれてたけど…

3ABだった方に関しては

説明がめっちゃ短かったのが気になるー


説明を受けた後はリカバリールームに移動。

先にトイレ行って、下着を脱いで待機。

待ち時間が長くてウトウトしながら45分後、

ようやく手術室に移動して移植へ。


担当の先生は前回の採卵と

慢性子宮内膜炎検査でお世話になった先生。

その時はすごく丁寧で優しかったけど

チューブが上手く入らず検査の途中で

別の先生に交代された経緯がある…

今回もチューブ使うし

移植も難しいんじゃない?って思ってしまう。


手術台に寝っ転がってすぐにスタート。

先生はやはり丁寧で、消毒も痛くない。

が…やっぱり時間がかかって

手こずっているようで何度かチューブを交換。

結局先生がギブアップしてまたもや先生交代。

やっぱり…

すると颯爽とスーパードクターがやってきた。

画面を見るなり

「子宮の途中で急に曲がってますね」と。

私の子宮、そんなにヤバいんかい?

ふにんの原因ってそこかな?


スーパードクターは

胚盤胞のグレードを画面で確認されて

5AAと3ABですねってサラッと言ってた。

3ABが1に収縮してたけど、3ABに戻った?

そういう事だよね?拡張中だよね??

質問する間もなく(そんな雰囲気でもないし)

先生は手際良くあっさりチューブを入れて

画像で移植する胚盤胞たちを一緒に確認して

あっという間に移植。

いつの間に入れたのか気付かなかった…けど

キラっとしてるのがそうですよーと

教えてくれて、チューブに戻ってない事を

確認してトータル10分くらいで移植終了。

内膜の厚みを言われなかったので

確認すると、11.8ミリだったよう。

PRP療法をしたにしては(私が思ってたより)

厚みは出ていないのかなーと思ったけど

私の中では過去1くらいに

厚みがあるんじゃなかろうか?

とりあえず効果がありそうでホッとした。


移植終了後、お薬の追加の可能性もあるから

待ち合いで待つように言われて

リカバリー室で下着をつけてから

待ち合いへ移動。

結局は10分後にはお会計に呼び出しがあった。


トータル1時間半で

移植代に融解代とかプラス

プロバイオティクスとビタミンD、

亜鉛のサプリ代も含めて

お会計20万円。

移植も地味ーにかかるよなぁ。

私の通ってる病院は特に高いらしいけど

背に腹は変えられないし…

今月のクレジットの総額見たら

凍結代も移植費も合わさって

来月は物凄い出費だよ…


帰り道、ジンクスのマックのポテトを

一応食べようかなーとマックに食べに行って

ふと思った。

私史上1番良い胚盤胞を戻せたし

やれる事はやった気がしてスッキリ。

これで着床しなかったら、しょうがない。

前回の採卵で、良い結果が出てるし

また採卵すれば

まだいい卵が取れるんだっていう

自信も出てきたんだけど、

着床出来なかったら、どうにも出来ない。

これでダメなら初期胚移植して終了かもな。

だから、もう願うしかない。

卵ちゃんたち、一緒に頑張ろうよ。

どうか妊娠できますように…!