いつもそばにいるのに、
全然話聴いてくれない！
そのくせ、他の人の話は聴いて、
いっつも私は後回し！
ああしろ、こうしろって命令してくるし、
アドバイスしてくるし、
理想ばっか押し付けてくるし！
具合悪くなってんのに
心配してくれないし、
優しくしてくれないし！
休ませてくれないし！
こんなパートナーいらないわ！
さっさと別れるよね！
（空、木、鉄塔、共存）
でも、実はこれ、
私がわたしにやっていたことなんよね。
それなのに、
52年間、来る日も来る日も。
健気にずーーっと側にいてくれたのは
「わたし」だったんよ
無視してる私に
わかってほしくて、
パニックを起こして、
死にかけてまでも、
サインを送り続けてくれた
健気で愛おしい「わたし」。
こんな愛くるしい「わたし」と
仲直りするべく、
毎日わたしの「ハート」に寄り添って、
声に耳を澄ませて
距離を縮めている真っ最中。
「思考」と「ハート」がすれ違って、
泣きたくなったり、
怒りたくなったり。
この数ヶ月で
大分デトックスが進んでいたけど、
ここにきて、
まだそんなドロロロな感情が出てきたり、
男性性と否定されてきた女性性が
せめぎ合って、もつれあって
喧嘩をはじめるし。
先日の
まさに
「出さないと入ってこない」
このタイミングだったから
他の人のカウンセリング中に
泣けてきたのははじめて。
カウンセリング終了後、
泣いて、喚いて、ヨレヨレになって
リビングで大の字になって寝そべってたら
「わたしのハート」から、
「これからはいつも一緒にいよう」
「寄り添って一緒に歩こう」
「これからはもっと話そう」
「他の人に好かれなくても、嫌われてもいい」
「頑張らなくても、ちゃんとできなくてもいい」
「ずっと心配だったよ」
「もう、無理しなくても休んでもいいよ」
って声がした。
こんなこと、誰にも言われたことない！
私は「わたし」にめっちゃ愛されてたのか！
こんな愛情いっぱいのパートナーいたらな、
こんな人と結婚したいなーなんて
思っていたけど、
私の中にもともと「愛」はあったんだわ！
そう、気づいた。
これから引き続きもっとハートの声に
心も耳も傾けて、
喧嘩しながらも
愛して行くと決意。
だって。
私はわたしが大好き❤だから。